滞在一日目~レオニール~
「ミーナ様はいつもあんな感じなんですか?」
「えぇそうですよ、いつも我々の手伝いをしてくださっています。人のことばかり考えてご自分のことをあまり考えない。それがミーナ様です。」
なるほど、それで慣れていらっしゃるのか
だがなぜ小国とはいえ一国の姫があんなに騎士たちの世話をするのか……やはり何かあるのか?
俺はこの国に来るまでのことを思い出していた……
ブレンディア王国
「この度私は婚約することになった。」
「え!アルマン様婚約するの?どこの姫と?」
「バイール王国の第二王女レミール様だ」
「確かとても美しく女神のような方だとか」
「あぁ……だが狙いは第一王女ミーナ様だ」
「どういうことだ?」
第一王女?
バイール王国は緑豊かで貿易も盛んな国
だがそれ以外にはたいして魅力があるとは思えないが……
「どうやらミーナ様は膨大な魔力を秘めている可能性があるんだ、しかもそれをバイール王国は隠している」
「隠してる?どうして」
「魔力は武器になります。いざというときのために隠しているのでは?」
「バイロンの言ったようなことを父上もおっしゃっていた」
魔力を持っているかもしれない……しかも膨大な
だか……もし
「魔力は使い方を間違えれば自爆する可能性もある、だから私は婚約者レミール様の両親バイール王国国王と王妃への挨拶に行きミーナ様が本当に魔力を持っているか確かめて来いとのご命令だ」
「なるほど~俺達もそれについていくんだろ?」
「あぁ、お前達には近衛騎士団として着いてきてもらう」
「分かった」
明けましておめでとうございます。
クリスマスに投稿したあと仕事に忙殺されてあっという間に新年を迎えました。
こんな私ですが作品共々今年もよろしくお願いします。




