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歴史5

1948年アメリカ大統領は横浜でおきた日本人虐殺の謝罪をおこなった。


どの国家も超大国アメリカが日本というよくわからない国家に衝撃を感じ、日本政府当人も予想外だった。


しかし西側陣営に入る名目ができたので内心喜んでいる日本政府であった。


それでも国民はアメリカに対する反発心が強くデモなども起きていたが日本と西側諸国は国交を開設しそれは完全に平等なのものだった。


また明言はしていないものの、西側諸国に入ったことは明白でありアメリカなどから技術支援を受け航空機技術 ロケット技術などが発展し日本も宇宙開発競争に入っていくのであった。



中国内戦


中国共産党と中国国民党による内戦である。


この世界では日中戦争がなかったので第二次世界大戦中も内戦をやっていた。


装備で優勢な国民党のほうが有利だったが毛沢東によるゲリラ戦ソ連による物資支援によって1947年に中国共産党による中国統一で終わった。



朝鮮戦争


朝鮮は日本がいなかったため併合されることはなかったが明,清,中華民国の属国のような存在だった。


中国内戦で負けた中華民国は朝鮮半島に逃げこんだ。


それに追いかける形で中国共産党も朝鮮半島に侵攻した。


中国共産党が勝つと思われたが、アメリカ イギリスがこれ以上アジアでの影響力低下を恐れ派兵したため泥沼となった。


朝鮮戦争は38度線で膠着し49年に停戦協定が結ばれた。


この世界には日本のような恒久的援助する存在はおらず、国土も荒れ果てたので韓国は長い期間最貧国として過ごすことになる。



ベトナム戦争


アメリカとベトナムはかなり遠い距離にあるのでアメリカ政府ではなく、史実よりも経済的に発展していたインドが大部隊を派遣した。


これらの多くはゲリラ戦で大きな被害を受けインド経済は大きく後退した。


史実と同じように北ベトナムが戦争に勝利し、社会主義国となった。


強力な経済力 軍事力によってアジアでは日本が中共 ソ連と対峙する存在となった。


しかし国民感情的に朝鮮半島などに軍隊を派遣することはなかった。


1965年 国民 国会から反発されながらも日米相互安全保障条約が結ばれアメリカ軍基地が建てられるようになった


日本は大陸なので空き地はたくさんあり、軍事基地を作っても住民との対立はほとんど起きなかった。


1987年ソ連崩壊によって冷戦は終結しアメリカが世界の覇者となった瞬間であった。


いままでアメリカ 日本はソ連を共通の敵として同盟まで組んでいたがソ連崩壊によって同盟を組む必要が薄まり、GDP1位 GDP2位のアメリカと日本の関係は悪化しアメリカは中国に接近し経済援助をし続けた。


10憶人以上の人口というかなりのポテンシャルを持った中国はすさまじい経済発展を遂げ2010年にはドイツを超え世界3位のGDPとなった。


日本という防波堤が遠いため中国は海上進出を強めている。


経済力は日本のほうが上だが覇権主義的で軍事費では日本の2倍以上なので


中国を脅威としアメリカは再び日本に接近していた。


そして2035年世界中に新たな大陸が突然出現するのであった。

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