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銃は剣よりも強しっ!  作者: うらにうむ
第二章 魔王国
75/87

姿

1日遅れすんません…


「魔王様の誕生日会…なるほどにゃあ。道理でコルネちゃんが帰ってきてるわけにゃ」


「あはは、違う違う。今日はたまたま休みだっただけだよ。私が誕生日って知ったのも今朝ディード様に声をかけられてからだったし。でも、ディード様はユウキ様に言われるまで知らなかったー、ってさ」


「うーむ…?アメリ姉さんは知ってたにゃ?」


「いや、私も知らなかった。そういえば魔王様のプライベートな部分はあまり知らないな」


「確かに…あ、ちょうどいい所に!エメラ様!ちょっと来てもらってもいいにゃ?」


「はいはーい!どしたのミーにゃん?」


「魔王様の親友であるエメラ様に質問にゃ。魔王様の誕生日って今まで聞いたことあったにゃ?」


「実はないんだよねー、今回の誕生日会ってユウキっちが企画したイベントだし、あーしも先週まで知らなかったかな」


「ひょっとして魔王様って誕生日を知られたくないとか…」


「いやいや、そんな事は無いはずだよ。ムッギは真面目だから『私の誕生日よりも優先することがあるでしょ』なーんて考えてたんじゃないかな?」


「なるほど…魔王様は働き詰めだからな。1日くらい息抜きしても誰も文句を言わないだろうに」


うんうん、と皆で頷き合う。


城に仕える者たちが仕事を終え、宴会場に集まりだした時間帯。

ワイワイガヤガヤと段々と賑やかになっていく。

そんな光景をボーッと見ていると、人混みからアニスちゃんがやってきた。


「あ、ミーナ。ユウキはどこにいるの?」


「ユウキ様はサプライズの準備があるからって舞台裏にいるにゃ。お前たちもきっと驚くぞー、とも言ってたから、多分行かない方がいいにゃ」


アニスちゃんはうーん、と唸った後に私の隣の席に座った。

それからしばらくすると、ステージ上に司会者?のメレス様が現れた。


「皆、静かに。これより、魔王様の誕生日会を始めます。まず初めに、ユウキ君から魔王様へのサプライズを。それでは、魔王様とユウキ君、ステージ上にどうぞ!」


その声と共にステージの右から見知らぬ男性、左からこれまた見知らぬ女性が、目隠しをされたままゼラン様に連れられてやってきた。

その異様な光景に会場内がしん、と静まり返った。


「それじゃあ、ここに立っててね」


「えっ?ここで…いいんですね?」


嬉しそうなゼラン様はステージ上に女性を配置し、ささっ、とステージから去った。

男性は女性の目隠しを外し、2人は目を見つめ合った。

えっ…まさか…


「え…先、輩…?」


「ああ、ツムギ。俺だよ」


魔王様とユウキ様の前世の姿!?

お誕生日編は3話位で終わるかなーとか考えてたけど、あと2、3話位続きそうかな?

次の更新日は未定、4日以内には頑張ります。

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