手術
頓挫しまくって書きたいことを全部かけたかわかりません。
そこんところフィーリングでよろしくぅ
エルフという種族は旅をしながら生活する種族だ。
約百人の団体であらゆる場所を転々としている。
理由は、エルフは生きているだけで常人の数十倍ものマナを必要とするので、同じ場所に留まっていると、その地のマナをすべて吸い尽くしてしまうのだ。
なので、その地のマナを吸い尽くす前に移動する。
エルフの団体はこの世界に約百個、それぞれが別々に移動して生活している。
つまり、あのエルフの少女が家族の元に戻れる可能性はとても低いのだ。
できるなら戻してあげたいところだが、エルフの居場所は誰も知らない。
ツムギと話し合った結果、しばらくはこの国で過ごしてもらう。ということになった。
「もうっ、雑な処置してくれやがって…医者として失格どころじゃないでしょこれ…人間失格だよ!全く…」
メレスが手術室から出てきた。
「あ、聞かれちゃったかな…?」
「まぁな…どうだった?」
「…腕を切って包帯でぐるぐるにされてただろう?あそこ、腐りかけてた」
「…」
「…普通なら、膨大な魔力を使えば眼球でも腕でも、複製して再生の魔法をかければ元に戻るんだけど、視神経は雑に切られてるし、腕の付け根も腐りかけ。はっきり言うと、もう一生治ることは無いと思う。魔力で駆動する義手は作れなくはないけど、技術者が足りないから相当時間がかかる。僕やみんなにも仕事があるから常に義手作りを進めれるわけでもないし、しばらくは我慢してもらうしかないだろうね」
…あの子はまだ麻酔で眠っているようだ。
俺は他の幹部たちとは違って、これと言った仕事が無い。
だからあの子の世話を自ら買って出た、のだが…
「あの子にその話しないといけないのか…」
ただでさえ傷心中なのに、追い打ちのように家に帰れない事と、身体を完全に治すことができないのを伝えるのはとても心が痛む。
「君が言えないなら僕が言ってもいいよ。医者として、そういうことを告げることはたくさんあったからね」
「…いや、大丈夫だ」
「そっか…どうしてもダメなときは声かけなよ」
「ああ、ありがとな」
手術台に横たわる少女は、小さな寝息を立てている。
なぜ、こんなに年端のいかない少女がこのような仕打ちを受けなければならないのだろう。
ぐぅ~…
少女の腹が鳴った。
まともに食事もできなかったのだろう。
胃に優しいお粥でも作ってやろう。
書き損ねたこととかは数話後にまとめとして出すから待っててね




