死
異世界転生の導入はもう見飽きた。ということで導入は適当ですよん
俺の名前は神田優希、不慮の事故で亡くなってしまったのだった。
生前は人生に退屈してた高校生だったので、特に未練はない。
自己紹介はここら辺にしておこう、事故にあったのは覚えているが、気がついたら知らない部屋にいたのだ。
どうせ女神みたいなやつが現れて異世界転生させられるんだ。
ほら見ろ、なんか上から一柱の光が射してきた。
ほら見ろ、なんか降りてきた。
「神田 優希よ。あなたは不慮の事故によって死んでしまいました…」
ほれ見ろ、女神だ。
降りてきたのは、背中から翼を生やした、黒い髪の小女だった。
いかにも神々しいオーラが溢れている。
「私はサイラダという世界の女神の一柱、ネムと申します。死んでしまった貴方を導く者です」
「そういうのいいんでさっさと転生させてくれるか?」
「あなたには新しい人生を…はい?」
「いや、どうせ魔王に滅ぼされそうな世界とかに飛ばされるんだろ?分かってるからさっさと送ってくれ」
ネムとかいう女神はフリーズした。
そして、再び口を開き…
「...あなたには」
「もういいって、俺ラノベで何回もそういうの見たし」
「儀式みたいなものなんだから邪魔しないでください!」
「えっ、あ、ごめん」
「あなたには新しい人生を手に入れる権利があります!その世界は現代とはかけはなれていて、魔法やら魔王やらが存在する世界で文明のレベルも低いです!それでもいいですか!?いいんですよね!知ってますよ!」
「...」
最初の威厳たっぷりの態度はどこに行ったのだろうか。
いや、怒らせてしまった俺が悪いのか。
「ふー、ふー...これから転生するにあたって、少しだけ言っておくことがあります。貴方には私の体に受肉してもらいます」
「受肉?」
「ええ、今のあなたはただの魂ですので、私の体に入ってもらいます。実際の肉体を手に入れ、しかも創造の女神である私の力を微量ながら使うことが出来るのです」
「なるほど了解」
「もう面倒くさいので現地で話をしましょう。こっち来てください」
「え?ついてくんのお前?」
「なんですか悪いですか!可憐な美少女ネムちゃんがついて行ってあげるんだから文句言わないでくださいよ!」
…うぜーこいつ。
確かに外見はいいけど中身がなぁ…
「はぁ、行きますよ…」
「おぉっ、すげぇ」
足元には複雑な文字が書かれた魔法陣があった。
次の瞬間、魔法陣が光を発し、視界が真っ白に染まった。
はじめまして、うらんです。
あらすじの方に書いてあるとおり、色々と慣れてないので、暖かい目で見てくれたら嬉しいです。
投稿ペースは週に3話くらい投稿出来たらな〜とか思ってます。
学生なのでテスト週間とかで投稿できない時があるかもしれないので許してね♡




