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銃は剣よりも強しっ!  作者: うらにうむ
設定集
1/87

設定集1


・はじめに


この「設定集1」は、既出の情報や、作中で説明できなかったことをぶちまけるためメモ的な奴です。

自分なりの言葉で頑張って説明をしてますが、めんどくさくなって適当になってるところがあるかもしれません。

その時はすみません、ゆるして。


・注意


この設定集には第一章「転機」のネタバレが含まれています。

先に「転機」を読むことをお勧めします。

先にこの設定集を読んだらかなり面白さは減ると思います。

既に読んだ方はこの設定集を読むことをお勧めします。


・この世界について


1 サライダについて


物語の舞台になっているサライダ。

サライダワールド、というよりも惑星サライダ、と言った方が正しいです。

サライダは小さな惑星であり、2つの大陸に分かれています。

資源と食料に恵まれているのがアインス。

アインスよりも大きく、国土の半分が砂漠に覆われているのがツヴァイ。

ユウキたちが住んでいるのはアインスです。

大陸名はドイツ語の1と2の読み方です。

特に意味はありません、名前を考えるのがめんどくさかっただけです。


2 人間界と魔界について


アインスを半分に分けたときに、西は人間の割合が多い、東に亜人や魔族の割合が多い、というだけで別に人間界にも亜人はいるし、魔界にも人間はいる。

人間界はとても平和。

昔から一つにまとまっており、人間界内での領土や資源を巡った戦争は起こっていない。

魔界は危険。

約50年ほど前までは人間界とは変わらず平和だったのだが、突然崩壊した。

それ以来、魔界には数十個の国が発生し、魔界の主権を握るための争いが始まった。


3 国について


魔王「国」、エニアン「国」、テイツ「国」、ラディス「国」。

国、とついていると大きなものというイメージがありますが、そんなことはありません。

分かりやすく「国」と名乗っているだけで、規模的には街と同じくらいです。

特に魔王国は小さく、大きめの村にデカい城が立ってるようなアンバランスな見た目をしてます。


4 設定


・魂について

魂は、生物には必ず備わっているもので、もちろん視認することはできない。

生物が他の生物を殺すと、その生物の魂は吸収され、勝った方の魂の養分になる。

魂を吸収すればするほど、魂は成長する。


・冒険者カードの機能について

名前や年齢、ステータスなどが記録されている。

カード自体に魔法がかかっており、常に魂と繋がった状態を保っている。

カードには吸収した魂を見ることができる機能も備わっている。

例:巨大熊 一匹 みたいな感じ。


・ステータスについて

体力、パワー、スタミナ、スピード、魔力の5つ。

魂を吸収すると、徐々に成長していく。


・スキルについて

任意で発動する技術スキル(魔法など)と、冒険者のクラスを決める職業スキルというものがある。

職業スキルは常に発動しているスキルで、例えば『剣士』を習得したら、素人でも剣を扱うことができるようになり、鍛錬によってレベルを上げることもできる。

スキルはモンスターを倒したり、クエストをこなすことで得られるスキル因子と呼ばれるものを消費して取得する。


上の4つは、「こうした方がわかりやすいし、それっぽくなるかな」なんて浅はかな気持ちで追加したら後々使いづらくて腐らせてしまった設定です。

この場で宣言しておくと、魂、冒険者カード、ステータス、スキルの設定はここでなかったことにします。

職業スキル「戦争屋」の伏線は吹っ飛びました。


・マナについて

マナは大気中に含まれている物質で、呼吸することで体内に取り入れることができる。

体内に取り込まれたマナは魔力へと変換され、魔力は魔法を使うときだけでなく、生きているだけでも消費される。

マナを取り入れずとも死ぬことは無いが、逆にマナを取り込みすぎると死に至る場合がある。


・登場人物


特徴の欄は主に身体的特徴ですが、あまり具体的に書かないので、書いていない部分は想像で補ってください。

現時点でユウキが知らない事、まだ明かせない情報は???になってます。


名前:神田優希(かんだゆうき)(17)

種族:狼人(優れた五感、身体能力を持つ、戦闘特化の種族)

権能:知っている物を具現化する能力。(一度に4個まで)

使用武器:主に銃(武器であればなんでも使える)

性格:あまり感情を表に出さないタイプ。最初はもうちょっとテンション高かった気がするけど、書き進めていくうちに、シリアスがやりずらそうだったから変更。

特徴:ネムが複製した身体を借りた姿。身長は147㎝、白髪、狼耳と尻尾が生えている。顔は女神ということもあり、愛想のいい綺麗な顔立ち。しかし、ユウキは常に仏頂面なので、せっかくの愛想が半減している。生前のユウキの外見は相当よい。SIZ16、APP16~17くらいの誰もが羨む高身長イケメンである。

説明:ぼーっとしたまま学生生活を送っていたユウキ。見た目の良さから、仲良くなりたいと思う男子や、陰ながら恋心を抱く女子もいたが、なぜか常に近づきがたい雰囲気を醸し出しているため、誰も近寄らなかった。かっこよく言えば一匹狼、悪く言えばぼっちである。そんなある日、ネムが嗾けた大型トラックにより、命を落とす。その後、平然な顔をした極悪非道女神ネムは、人間界を脅かす魔王(勘違い)を倒すためにともに下界に降りることを提案。たった一つの生きる理由であった恋人、ツムギを失ったこと。過去に???だったこともあり、快諾した。現在は魔王軍幹部であり、様々な仕事をこなしている(簡単に言えば雑用)。作者の好きな属性をふんだんに盛り込んだキャラクターで、これからも増える予定。

好きなもの:???

嫌いなもの:性根が腐っている人


名前:ネム(不明)

種族:神(絶対的な力を持つ存在)

権能:生物を作り出す能力(1日に3回まで)

使用武器:非戦闘員なので無し。

性格:明るく元気。割と頭は悪いが、身近な人の感情の変化には敏感で、楽しんでいたら一緒に楽しむし、悲しんでいたら慰める、そんな性格。

特徴:大気中のマナを集め、マナの塊としてユウキの中から出ることができる。黒髪。大体ニコニコしているため、愛想がいい。

説明:サライダ創世の三女神のうちの1柱で、リーダー。惑星サライダを、海を、山を、生命を創り出した万物の母。普段の言動は母のそれとは思えないが、時々女神の母性が垣間見える(『記憶』参照)。自分の推理を正しいと信じてやまず、ゼランを追いかけることを決意。神の身のままで下界に降りることができないため、地球で生きていたユウキを間接的に殺害し、その魂を複製した自身の身体に宿らせ、殺害したことを黙っているという極悪非道っぷり。そのことがバレたとき、ユウキにも特殊な事情があったため、特にいざこざもなく友好関係を築けているが、殺したのが普通の人間だったら絶対に許してはくれないだろう。

好きなもの:お酒

嫌いなもの:ゼラン


名前:妻鳥紬(つまどりつむぎ)(16)

種族:羊人(獣人の中では魔法の扱いが最も長けている種族)

権能:生物を強制的に従える能力(1日に3回)

使用武器:非戦闘員だが魔法は使える。

性格:基本的にお淑やかだが、思い切った行動をすることもある。

特徴:ゼランが複製した身体を借りている。頭に立派な羊角が生えている。身長は160㎝くらい、紫髪、胸はそれなりに大きく、顔立ちも少し大人びている。

説明:親は既に他界、一人暮らしをしていた。とある日の夜、帰宅中に不審者に襲われかけているところをユウキによって助けられる。その時に一目惚れをし、告白するが、訳ありなユウキはそれを断った。同じ高校であることを知ったツムギはユウキに告白を続け、無事に付き合うことができた。しかし、突如として持病が悪化。処置を施そうがすでに手遅れ。ユウキと死別。気が付くとツムギは何もない空間に座り込んでいた。そこに居たのは現相棒であるゼラン。ゼランは自身が管理している魔界が滅亡の危機に瀕していることを伝え、共に魔界を救ってはくれないかとお願い。特にツムギはこれを受ける義理もなければ、義務もない。しかし、持ち前の優しさ、そしてユウキのことを忘れたくないということでこれを快諾。それから半年間、ユウキと再会するまでの期間に国一つ作り上げ、侵攻まで開始するという辣腕ぶりを見せた。底抜けにお人好しであるため、人望はとても厚い。とてもいい子で、生前に『普通ではない』ユウキを支えきった唯一の人間。

好きなもの:甘いもの

嫌いなもの:孤独


名前:ゼラン(不明)

種族:神

権能:???

使用武器:非戦闘員なので無し

性格:のんびりとした性格。おっとりとした口調で、優しく話し、敵とみなしたもの以外、全てを愛するお姉さん。

特徴:ネムと同じく、マナの塊としてツムギの中から出ることができる。区別がつくように茶髪になっている。常に妖艶な笑みを浮かべていて、男女かかわらずその笑みに見とれてしまう。簡単に言うとセクシーお姉さんである。

説明:サライダ創世の三女神の1柱。愛情の女神で、サライダの人間、亜人など、知恵のある生物の感情をつかさどる女神である。感情の女神というのはたくさんいて、喜び、怒り、悲しみの女神など、全ての感情をつかさどる神がいるが、それは全てゼランの妹たちである。崩壊しかけている魔界を救うべく、ツムギと協力して下界に降り立った。慈愛に満ちた女神であり、生きとし生けるものたちを愛してやまない。しかし、そんな女神にも限度というものがある。彼女を怒らせ、「慈愛」の対象外になったものは…

好きなもの:ネム、生き物全般

嫌いなもの:悪意


名前:メレス・アリシア(17)

種族:兎人(獣人で最も賢い種族)

使用武器:非戦闘員なので無し

性格:一般的に賢いといわれる兎人の中でもずば抜けて頭が良い博士系僕っ娘。

特徴:栗色の髪、白い兎耳、丸眼鏡に白衣を着用。身長は155㎝。普段から大きな白衣を着ているため分かりづらいが、結構胸はある。研究に睡眠時間を食われているため、常に眠そうな眼をしている。

説明:魔王軍幹部。医療、研究、情報の三つの機関をまとめ上げる天才。頭が良すぎるため子供の頃から疎まれることも多々あった。

好きなもの:???

嫌いなもの:蛇


名前:ディード・セミラミス(19)

種族:鬼族(魔法の才能は皆無だが、全種族中最も強大な筋力を持つ種族)

使用武器:大剣、戦斧

性格:立ちはだかる障害は破壊して突破するタイプの豪快な脳筋。

特徴:翡翠色の髪、額から生えた2本の白い角。身長は215㎝。筋肉量は半端ではなく、着れる服が無いため大体上裸である。

説明:魔王軍幹部。普段は前衛兵士の育成を担当している。戦闘力は魔王国随一であり、一般兵士百人くらいなら余裕で蹴散らす。ユウキとは結構気が合い、互いに親友だと思っている。

好きなもの:飯、ゼノビア

嫌いなもの:???


名前:ゼノビア・セミラミス(20)

種族:鬼族

使用武器:弓、魔法

性格:真面目。しかし、そそっかしい部分もあり、書類仕事では凡ミスが多い。

特徴:翡翠色の髪で片目を隠して、額には一本の角を生やしている。身長は153㎝。鬼族と言えば男女関係なく、巨大で強大というのが普通のはずだが、ゼノビアはなぜか小柄で細い。

説明:魔王軍幹部。普段は後衛兵士の育成を担当している。近接の戦闘での戦闘力はほぼ皆無に等しい。しかし、魔法と弓の扱いに長けており、後方からの火力支援が得意である。魔法を使えないが、大きくて強いのが鬼族。なのに、魔法が得意で小さなゼノビアは一体…?

好きなもの:読書、ディード

嫌いなもの:???


名前:ヘイル(???)

種族:???

使用武器:槍、魔法

性格:???

特徴:薄い青色の長い髪、青い瞳。身長は166㎝。信用しきれていない者への視線は氷のように冷たい。

説明:魔王軍幹部。主に外交、ツムギのサポートをしている。

好きなもの:???

嫌いなもの:???


名前:エメラ・エルドラフ(17)

種族:人間(特筆すべき点はない平均的な能力値の種族)

使用武器:全般

性格:誰にでも分け隔てなく接するギャルっぽい何か。

特徴:真っ赤な髪、ピンク色の瞳。身長は162㎝。首に小さなペンダントをぶら下げており、右腕に謎の刻印が入っている。

説明:魔王軍幹部。主に戦闘系の仕事をしている。この世界にやってきたツムギが初めて出会った少女で、それからの親友である。

好きなもの:会話、???

嫌いなもの:???


名前:ミーナ・シトラス(17)

種族:猫人(素早い動きを得意とする種族)

使用武器:ナイフ

性格:のんびり屋さん。仕事はやるときはやるが、やらないときは隠れてサボっている。

特徴:薄灰色の髪、猫の耳と尻尾。身長は158㎝。口が常にω←こうなっている。

説明:魔王城で働くメイドさん。語尾は「にゃあ」。ユウキとは同い年ということもあり、大変仲が良い。魔王城にやってくる前は???だった。

好きなもの:紅茶

嫌いなもの:???


名前:アニスフィア・エメリッヒ(12)

種族:エルフ(全種族中、魔法を使うのが最も上手な種族)

使用武器:非戦闘員だが魔法は使える。

性格:甘えんぼさん。信頼を置いている人間の後ろをトコトコとついていく。

特徴:エルフ特有の綺麗な金髪、綺麗な顔立ち、長い耳。片手、片目が無く、顔や体には手術後の白い傷跡が沢山あるが、それでも美しいといえる外見をしている。

説明:エルフの群れから少し離れたときに盗賊によって誘拐され、貴族に売り渡された。貴族によって好き勝手にもてあそばれた挙句、麻酔もまともにかけずに体の高価な部位を摘出された。貴族はボロボロになったアニスを奴隷商に引き渡し、処分を命じた。高価なエルフを手放すのが惜しいと考えた奴隷商は売り手が見つかるまで旅をしていたところにユウキとゼノビアが襲撃。救出されたアニスは両親に会えないこと、体の一部が二度と戻らないということで心に深い傷を負っていた。だが、周りの人達、主にユウキ、ネム、ミーナの献身的なお世話によって完全にとまではいかないが、笑顔が出るほどには回復した。上記の貴族によって男への恐怖心が少しある(ユウキは別)。

好きなもの:優しくしてくれる人

嫌いなもの:怖い人


ダンテはしばらくでないので省略。


・最後に

この作品は完全にノープラン、行き当たりばったりで執筆しているので、いつネタが尽きるかわかりません。いきなり更新が止まることもあるかもしれませんが、その時は気長に待ってくれると嬉しいです。

とりあえず現在書きたかったことは全て書いたと思いますが、もしも後から追加するようなことがあったら、この下の「追加分」に書くので、改稿されていたら確認してみてください。


・追加分

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