『影操師 ー人形師ー』を実況してみることにした。2(舞台の裏で騒いでいるんです)
■キャラがただ喋っているだけ。
■つまり会話率10割。
■『影操師』シリーズを読んでいないと意味不明。
■キャラ崩壊注意。
■テヘペロ★
さくら「納得したわ」
杏 「突然どうしたの? さくら」
さくら「いや、ほらさ、自分が出演している舞台の真っ只中でも、可ノ瀬さんは構わずこっちへ顔を出してたじゃない? むしろ進行役だったじゃない? それが『人形師』が始まった途端に舞台だけに集中している理由が。詳しくは<第二章 6節>を読むのよ読者の皆さん!」
杏 「ああ……(悟)。前回の『短編集。』の謎が解けたわね」
茴 「解けちゃいましたね。なんだかドキドキします」
杏 「作者の好み丸出しね。あっ……でも私、他人のこと言えない!」
茴 「あははは」
杏 「霖と……弟と結ばれることが出来たのは、作者ロコ神の奇妙な性癖のお陰なの!!」
さくら「神とか言っちゃいますか。崇めちゃいますか」
杏 「信仰対象よ! 姉弟禁断恋愛という全くもって需要の無さそうなジャンルの神よ!」
茴 「なるほど。確かに杏さんにとって作者ロコさんは神様ですねぇ。で? 杏さんは霖さんとはもう済ませたんですか?(注※『絶対の血』小説本文引用)」
杏 「えっ」
さくら「茴ちゃん……大人しそうな顔と性格して……なかなか言いますな。恐ろしい子!」
茴 「ほら早く答えてくださいよ。私も言いますから」
杏 「えーと、えーと。私が言ったら茴も言うのね……? 本当ね? 約束破ったら承知しないんだから!」
さくら「あれ? なにこの修学旅行初日の就寝前のノリは。しかも杏のキャラ変わってるし」
ル哥「おい……口無。女子だけが集まって何か密会しているぞ。しかも楽しそうだ」
霖 「なるほど。過去作の素敵ヒロイン2名と脇役女1名の組み合わせですね」
ル哥「その表現ヒドイな」
霖 「そもそも作者ロコの作品は、女子の比率が低いんですよ」
七叉「女子のキャラクターを考えることが苦手らしいぞ。あ、これ秘密な」
ゆう「へぇ、そんな裏事情が」
殺芽「じゃあ中間の私はどう?」
ル哥「お呼びじゃねぇ」
ゆう「あれ? 新良さんの出入禁止の申請を委員会に提出したのに……あの無能共はなにやってるんですか」
七叉「本音が出たな、柊」
霖 「女子を描くのが苦手な作者はついにオカマを投入するようになりましたか……まずいですね」
ル哥「なにが?」
霖 「ほら、登場女性が少ないと、男性キャラクターとカップリングを組む際に必然的に余り的な男性が出る……貴男のような」
ル哥「よし今すぐ作者に女子キャラクターを大量生産させろ。だけど設定は俺の姉限定な」
ゆう「 シ ス コ ン か」
七叉「しかも姉キャラを増産させるつもりだ。朱槻ル哥……恐ろしい子」
殺芽「姐キャラ? なら私がぴったり……あら? こんな時間に誰かが来たみたい」
終。(強制)