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短編集。  作者: 伯灼ろこ
31/39

めっちゃ好きな人と遭遇! そのときアナタはどうする?!(ただし成長後に限る) 【『影操師―惑星CROW―』実況13。】

■キャラがただ喋っているだけ。

■つまり会話率10割。

■『影操師』シリーズを読んでいないと意味不明。

■ネタバレ注意。

■キャラ崩壊注意。

■テヘペロ★




≪現在までの『短編集。』登場人物まとめ≫

【闇炎】梨椎世槞

【氷】 梨椎紫遠

【月】 梨椎愁

【審判】相模七叉

【言霊】可ノ瀬朧

【雷】 朱槻ル哥

【土】 伊佐薙マオ

【気】 口無霖

【血】 口無杏

【錬金】柊ゆう

【始まりと終わり】笹楽坂茴

【花】 山茶花さくら

【死人形】夕柳十架

【空人形】ウェルン・ホープ

【鎖】 新良殺芽

【針】 樫八夏来

ル哥「世槞がキャラ崩壊してまではしゃいでる。意味わかんねぇ人は『影操師―惑星CROW―』の第十章 06 を読むんだぜ!」


さくら「そりゃさぁ、自分の好きな人の成長した姿が格好よかったら、女の子なら誰だってはしゃぐわよ。テンションMAXよ。ちなみに私もシャオに惚れそうになった1人」


マオ「あれっ? レイ様一筋のはずじゃ」


茴 「たとえば昔は可愛らしかった幼なじみの男の子が、数年後にイケメン男子になって現れたらどうします?」


杏 「それは結婚するしかない」


朧 「あ、りっちゃん(霖)のこと言ってるの?」


殺芽「私もさぁ、梨椎のボウヤはまだまだクソガキだから侮ってたけど、10年後はヤバいわね! よだれ出ちゃう!」


マオ「失せろ変態」


十架「この調子でいくと、世槞の10年後は……」


さくら「あ。期待できない」


ル哥「俺も」


ゆう「ひどいことおっしゃいますね。まぁ世槞さんの性格はとりあえず置いておきましてですね……あの梨椎先生と紫遠さんの兄弟なんですから基本性能は悪くないはずなんです」


茴 「ゆうが一番ひどいこと言ってる気がするわ……気のせいかしら……」


十架「世槞の10年後、もといセシルさんは絶対に美人であると俺は信じていますよ! なんせ基本性能は良いですから!」


茴 「まさかの夕柳さんから裏切り発言」


ル哥「しかし現役時代のルーナ王国へ行くとはな! 作者も執筆しながら驚いたらしい」


マオ「え? なにそれ作者は脳と手が別々に稼働してんの?」


さくら「なんかキャラクターたちが勝手に喋り出したり、勝手に行動したりするらしいわよ」


マオ「怖ぇぇ! 作者は一体この世に何を生み出したんだぁぁぁあ」


十架「生み出した人形に命が宿り、製作者の元を離れるのはよくある話です」


マオ「ねーよ。それオマエだけ」


さくら「特に世槞と紫遠の双子は、その傾向が顕著みたい」


ル哥「あいつらゴーイングマイウェイだもんなぁ……ちょっと羨ましかったり」


マオ「ちょっとじゃねぇだろ! かなりだろ! ブハー!」


ゆう「その他、ハールバルドさんもよく勝手に動くらしいです」


さくら「え? あのバカが?」


杏 「言っちゃったわね」


ル哥「だから現役ルーナに行くハメになったのか……」


ゆう「レイ様と梨椎先生は、作者さん的に一番動かしにくいらしいですよ。2人は賢すぎるので、作者の足りない頭では2人の動向が読めないらしいです」


マオ「ふーん。同じく賢い紫遠は?」


ゆう「紫遠さんの脳内は10割が世槞さんのことで占められていますので、作者さんの手は勝手に動きます。これぞオートマティックです」


マオ「 超 絶 納 得 」




終。(強制)


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