ヒロインは男性キャラクターに襲われてナンボという鉄板法則。【『影操師―惑星CROW―』実況11。】
■キャラがただ喋っているだけ。
■つまり会話率10割。
■『影操師』シリーズを読んでいないと意味不明。
■ネタバレ注意。
■キャラ崩壊注意。
■テヘペロ★
マオ「よーし! 今日も張り切って実況しようぜ! って……なんか人数少ないな。さくらちゃんと十架はどうした?」
ル哥「精神破綻したから今カウンセリング受けてる」
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ヒロインは男性キャラクターに襲われてナンボという鉄板法則。【『影操師―惑星CROW―』実況11。】
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茴 「はぁ……なんだかお熱い夜でしたね」
朧 「そんな言い方しちゃうと勘違いする人が出るからダメだよ。レイ様がせっちゃん(世槞)を襲うことを途中で止めたと言って!」
杏 「その言い方もどうかと思うわね」
ル哥「やー、しかし、これがオトナの男の攻め方か……。やっぱ紫遠の時とは違うよな。さすがだぜ!」
ゆう「レイ様を崇拝してる貴男らしい表現ですね」
マオ「俺もレイ様すげぇと思うぜ? だって、好きな女に対してあそこまで攻めといて急に自制心働くんだもん。精神力とか色々と強靭過ぎんだろ」
ル哥「いや伊佐薙に自制心が無いだけ」
マオ「失敬な!」
ゆう「まぁ……しかしキスマークだけはしっかり付けていらっしゃいましたね。己の存在を世槞さんの中に誇示するという」
マオ「それは最後の足掻きっちゅうか……」
杏 「でもレイ様はやはり素敵よ。嫌がる世槞さんに無理強いはしなかった。夏来なんて……ああチクショウ早く殺したい」
朧 「あーちゃん強くなったよね……しみじみ」
ル哥「でもさ、世槞のヤローも微妙に拒否してないんだよな。本当に嫌なら、騒げばいいのに」
茴 「一国の総司令官相手にそんな無礼は働けません。」
マオ「……つまり職権乱用……」
ル哥「おいやめろ!」
ゆう「しかし世槞さんは恋愛モノとは無縁のお方かと思っていましたが、案外色々とやってくださいますね」
朧 「この作品のジャンルに注目してー? < 恋 愛 > だよー? せっちゃんが色々やってくれなくちゃ、ジャンル詐欺になっちゃうよ!」
ル哥「まぁ今は恋愛の相手である紫遠が不在だからな、他の男性陣に頑張ってもらわなくちゃ恋愛小説から離れちまうわな。バトル小説になっちまう」
杏 「ヒロインは男性キャラクターに襲われてナンボの法則……」
夏来「だから俺に非は無い」
杏 「夏来コロス!!」
~しばらくお待ちください~
マオ「口無のプロテインパワーすげぇ」
終。(強制)




