レイ様のレイ様によるレイ様のための第九章、開幕。【『影操師―惑星CROW―』実況9。】
■キャラがただ喋っているだけ。
■つまり会話率10割。
■『影操師』シリーズを読んでいないと意味不明。
■ネタバレ注意。
■キャラ崩壊注意。
■テヘペロ★
さくら「さぁ始まりました! レイ様のレイ様によるレイ様の為の第九章ー♪♪」
ル哥「山茶花がハイテンションだ」
さくら「そりゃテンションあがるに決まってんじゃない★ 作者曰く、この第九章はレイ様の格好良さ素敵さ強さ+αを伝える為に書いたらしいんだもんっ。まさしく私へのプレゼントよねー!」
ル哥「格好良さ+強さってのは、確かにこの章でよくわかるな。これまでの戦いって、タイマン勝負ってあんま無かっただろ? 1人vs大勢の無双状態ばっかりで。けど今回はタイマン勝負が多い! よって個々の格好よさが際立つ!」
さくら「特にレイ様♪ キャハ♪」
茴 「でも残念ながら紫遠さんのタイマン勝負は見られませんねぇ。不在ですし」
マオ「ああ、紫遠のヤローのタイマン勝負はCROWの終盤に用意してあるらしい。なんと、 ア イ ツ とのタイマンらしいぜ?!」
茴 「だ、誰?! 無駄にオブラートに包んでる!」
十架「それよりも+α。←の部分がやけに気になります」
朧 「あッ……そこは……」
十架「なんです」
ル哥「夕柳! 今こそ精神安定剤を!」
十架「どういうことですか?!」
朧 「レイ様はせっちゃん(世槞)のことが好きでさ……でもせっちゃんにはしおたん(紫遠)しか見えてなくてさ、その邪魔者なしおたんが行方をくらましたもんだからさ……今はせっちゃん最強のセキュリティ(←紫遠)が不在の状態でさ……」
マオ「おー、よくわかったわかった。つまりあの聖人君子みたいだったレイ様もついに男の本能を」
十架「!! お、俺ちょっと惑星クロウへっ……」
ル哥「やめとけ。行けたとしてもまずレイ様に瞬殺される」
さくら「レイ様が何?! 世槞とまた何かあんの?! ううっ、私もクロウ行く!」
ル哥「俺、山茶花の葬儀に参列したくないから止めてくれ」
朧 「この章はねぇ、かなり重要なキャラクターたちが登場するし、あと話の流れ上、かなり熱い章でもあるよん♪ ただし、しおたんが不在なのでせっちゃんが廃人化します。しおたんにとっては感激モノの反応です」
杏 「ああ……それどういうことなの? 紫遠さんが自ら世槞さんの元から離れるなんて、余程のこと……」
朧 「だから余程のことがあったんだよあーちゃん★」
ル哥「しかし紫遠のやつもヒドイ男だよなぁ。世槞をその気にさせておいてポイッと捨てんだもん」
ゆう「いえ捨ててはいませんよ、人聞き悪いですね」
茴 「紫遠さんが世槞さんから離れるくだり部分は、作者ロコさんも辛かったらしいです」
ル哥「いやソレ仕組んだのそいつだろ」
茴 「これは今後の展開への、大きな伏線らしいですよ!!」
朧 「えっ? まじー? 気になる気になる!」
ル哥「しかし紫遠のやつもヒドイ男だよなぁ」
ゆう「まだそれ言いますか」
ル哥「だってよぉ、姉とあんなに愛し合った次の日にポイ捨てとか」
ゆう「だから捨ててないと言ってるでしょうがお前の脳ミソ錬金するぞ」
マオ「まぁまぁ、柊。朱槻は実姉と結ばれた紫遠が妬ましくてしょうがないだけなんだって」
ル哥「ああ、そうだよ妬ましい! やっぱあの時(『影操師―誕生と目覚めと、大切なキミ。―』)に世槞を殺しとくんだった!!」
朧 「それ成功してたらさ、今頃キミもこの世に存在してないよ。キミの葬儀にボクたちフルメンバーで参列だよ。黙祷捧げてるよ」
茴 「はい! 男性陣に質問です。誰が見てもわかるほどに女性が落ち込んでたら、どうします? しかも好きな女性が」
ル哥「つまりユェナのことだな! えーと、まず訳を知りたいな。で、誰かに原因があるならそいつを殺す!」
ゆう「もしかしてそれ茴のこと? 何も聞かずに抱きしめるよ」
茴 「(ドキッ)ゆう……」
マオ「リア充爆破しろ!」
十架「世槞のことですか? この機会をチャンスとばかりに自分のモノにします」
マオ「十架ってがっつり肉食系だったんだな。あ、俺なら女の子が落ち込んでたら話を聞いてやって、優しく包んでやるぜ!」
さくら「マオが意外と紳士すぎて驚きどころの騒ぎじゃない」
朧 「冷やかす」
さくら「可ノ瀬さんがなにげに一番サイテーね」
茴 「……皆さんの意見はわかりました。この中で一番近いのは十架さんですね」
十架「? 俺が誰に近いんです?」
茴 「それは『影操師―惑星CROW―』の第九章が進めば判明します★ 皆様お楽しみに!」
おわり!
ゆう「そういえば、ちょっと前に作者さんが投稿した18禁版のCROW小説ですが……そこでリクエストが5件集まれば【セシルさんとシャオさんの情事18禁版】を書くとか調子に乗っておっしゃられていましたが」
ル哥「あれ、リクエストなんて来るわけがないと思っての強気な発言だったよな」
ゆう「それがまさかの、2件ほどリクエストが集まったらしいです」
ル哥「なっ、なにィィイイ?!」
ゆう「『小説になろう』ユーザーページのメッセージボックスに入ってたみたいです。リクエストなぞ来るわけがないと完全にたかをくくっていた作者さんは今、夜逃げする為の荷造りを開始されました」
ル哥「ま……まぁあと3件もリクエストが必要なわけだからな……大丈夫だろ……」




