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短編集。  作者: 伯灼ろこ
19/39

ヒロインがとんだビッチに成り下がったのではないかという疑惑について。【影操師 ー惑星CROWー実況4。】

■キャラがただ喋っているだけ。

■つまり会話率10割。

■『影操師』シリーズを読んでいないと意味不明。

■ネタバレ注意。

■キャラ崩壊注意。

■テヘペロ★



≪現在までの『短編集。』登場人物まとめ≫

【闇炎】梨椎世槞

【氷】 梨椎紫遠

【?】 梨椎愁

【審判】相模七叉

【言霊】可ノ瀬朧

【雷】 朱槻ル哥

【土】 伊佐薙マオ

【気】 口無霖

【血】 口無杏

【錬金】柊ゆう

【始まりと終わり】笹楽坂茴

【花】 山茶花さくら

【死人形】夕柳十架

【空人形】ウェルン・ホープ

【鎖】 新良殺芽

さくら「イヤァああァァあアあアァあ!!」


ゆう「さくらさんがご乱心です。理由を知りたい読者の皆様、『影操師 ー惑星CROWー』の第五章 06 をご覧ください」


茴 「世槞さんがレイ様にハグをされた上にキスまでされた話ですね!」


さくら「傷に辛子塗り込むんじゃないわよ! って……そうじゃないの! 私の憧れであるレイ様が世槞(あんな小娘)にいつの間に心奪われてたんだってカンジなんだけど……世槞のやつ、そのすぐ後に自ら紫遠くんにキスねだってんじゃん?! マジどういうことなの? とんだビッチじゃない!」


杏 「しかも、レイ様にキスされたことを弟さんに言っていないところがミソね」


朧 「せっちゃん(世槞)はせっちゃんなりにそういう行為について学ぼうと必死なんだよぉ。温かく見守ってあげてヨさくちゃん★」


ル哥「いや俺も世槞の奴は許せねぇぜ」


マオ「あ。出たぞ、ゲイの世界へ足を踏み入れたやつが」


殺芽「新人にはビシバシとスパルタ教育よ! まずは同性と結婚する為には日本の法律の」


ル哥「だから勘違いすんな馬鹿共。いや俺が言いたいのはだな、世槞っていう破天荒な女は、一部面倒見の良いお兄さん方にやたら人気な傾向があるって厄介事だ。ちなみに“お兄さん”ってのは、年齢的なものじゃなくて精神的な意味な」


マオ「それドコ情報なんだよ」


ル哥「作者が割りと面倒見の良いお兄さん方に過去作『誕生と目覚めと、大切なキミ。』『絶対の血』『始まりと終わりの物語』『人形師』を読ませたところ、圧倒的支持を獲得したのが世槞だったらしい」


マオ「真っ当な大人たちに見せたのか……マジかよ。怖いもの知らずか」


ル哥「なんでも、職場のお兄さんたちは世話のかかる女の子に振り回されるのが好きらしい」


茴 「マゾ?!」


さくら「た、確かにレイ様ってば面倒見良いし、序盤から世槞に振り回されっぱなしだったわ……!」


朧 「んん~確かにボクも、せっちゃんみたいな子は放っとけないタイプかな★ どうしても世話焼いちゃう」


霖 「しかし可ノ瀬の場合は気になる方には手当たり次第に世話を焼きますよね」


マオ「このヤリチンが!」


朧 「…………。ちょっと表出よっか、マオマオ」


ゆう「なるほど。要は精神が大人の男性たちが、世槞さんに対して特別な感情を抱いていくわけですね」


十架「ああ、俺のことか」


ゆう「いえ貴男の場合は明らかに違うでしょう。自分と似た境遇の世槞さんに共感しただけですよね」


ル哥「山茶花含む世の女子たちの憧れ……レイ・シャインシェザーを手玉にとった梨椎世槞……恐ろしいヤロウだぜ!」


杏 「でも、レイ様はそのことについては一切言及してなくないですか? 気持ちを行動で示しただけという見方もありますけど」


朧 「ああ、それなら第九章でレイ様が語ってくれるよ」←マオを表でボコッてきた。


杏 「第九ッ……とかまだまだ後?!」


朧 「それまでの間にレイ様も色々苦労するんだよ……特に心の葛藤とかで……うふ★ せっちゃん罪な女のコ♪」


さくら「もう! 私のなにがダメなのよー! 世槞より身長あるし胸あるし、モデル体型なのにぃー!」


ル哥「山茶花はどっちかっつうと、男にもて遊ばれて捨てられるタイ……プ……ギャー! 出してー! 暗いの怖いー!」


茴 「さくらさん。ル哥さんを煉華アイアンメイデンの中に閉じ込めたらダメですよ」


さくら「もう嫌。わたし立ち直れない」


朧 「まぁまぁ。明日(3月3日)から始まる第六章では、レイ様そっちのけでどえらいことになるから気をしっかり持って!」


杏 「どえらいこと?」


十架「……嘘だと言ってくださいお願いします」





終。(強制)


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