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転生の始まりはcharactermaking  作者: Mist
王都編~召喚されてしまいました
3/34

初・生王族~王様超偉そう


前回のあらすじー


寝坊して、玄関開けたら落とし穴へinしたよ


30分くらい落ちて暗い部屋でキャラ作って


召還されたら目の前に王様がいました


現在の状況がいまいちわかっていない俺に対して、王様(らしき人)が話しかけてきました


「そなた…言葉は理解できるか?」


理解できています


「わかります」


とりあえず敬語だよね


「ふむ、私はこの国の王だ。われらはある事情があり、そなた…勇者を召還した。」


あ~あれ、やっぱり召還だったんですね


「そういうわけで勇者としての責務を果たしてほしい」


勝手に呼んどいて、勇者としての責務って…


フザケテルよねー


俺が何も言わないので、王様は周りの兵士?に命令をしたよ


「勇者殿はお疲れのようだ。部屋へ案内して差し上げろ」


ツカレテナイヨー。ただ文句があるだけだよー


そのまま黙っていたら兵士がそばまでやってきて


「勇者様、失礼します」


そう言って手を握られ、立たされ、手をひかれて広間的な場所を出ました


いやー王様初めてみたけど、超偉そうだな


あんな上司嫌だわ


兵士さんに連れられ(何気に兵士さんは紳士的だった)客室かな…?…についてそっと椅子に座らされました


兵士さんは最後まで優しかった…


俺を座らせると、スッと部屋から出て行ったよ


で、現在に至る…というわけです


ポカーンって感じだよねー


ああ、部屋に鏡があったからチラっと見たら自分の髪が白銀の髪(腰下まであるしサラサラだった)になってたり、中性美人って感じの顔になってたりしてちょっとびっくりした


これってcharacter makingって場面で作ったキャラだよねー


まあいいか。欲望に忠実に作っといたしねー


姿や種族が変わったくらいではうろたえませんとも(キラッ


たとえキャラ崩壊してても気にしない方向で行きまーす


とりあえず、ステータスとか見えねーのかな?


《プロフィール》


なんつって…ってデタ―!!


目の前に、小さな…半透明のパネルが…


何々?


【名前:ミスティリア・ログ・クロイツ】


おー名前が登録したのになってる―


【性別:女】


ココは間違ってるときついよねー


【年齢:22歳】


歳はリアルな年齢ですね


【種族:エルフ】


サクサク見て行こうか


【職業:賢者Lv.5・召喚師Lv.10・調教師Lv.50・剣士Lv.2・マフモフマスターLv.25・精霊術師Lv.30・勇者?Lv.0.5】


?…?って何?


しかも、なんでレベルバラバラ?


勇者0.5とか


そういう基準なんだろう?


まあ調べていけばわかるだろ


次いこ


【その他:元異世界人・元人間・オタク・チート】


その情報は必要ですか?


オタクってどこから情報を得たんだ…?


まあいいや。どうせわかんねーし


これで終わりかー


装備とかわかんねーのかね?


次は多分装備の確認します


ミストは少々ずれた子です


よく友達に突っ込まれていた子です


突っ込みを入れつつ読んでやってください

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