表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生の始まりはcharactermaking  作者: Mist
旅編~ついに旅がはじまりました
27/34

お迎えが来たようです

前回のあらすじ


鳥に誘拐されました


でかいフクロウにあったよ


仲間が増えました?

仲間が出来たは良いんだけどね、現在地としては大きな湖の中心に立っている大きな木の上の家なんだよね



降りるの面倒くさくてさ、玄玻とのほほんとくつろいでいたら、お迎えが来たみたいです



「ミスト~!!」


この声は…白銀ですね


窓から顔をだしてみると、対岸?に、白銀と、白夜、クロさん、ラス君がいたよ



「お~い。いまそっちいっくわ~」



玄玻にお願いすると、翼を広げて、少し大きくなって?僕を背中に乗せて白銀達のところまで連れて行ってくれるみたいです


凄いよね?


自分の意思で、ある程度の大きさを変えられるんだよ?


僕の肩に乗れるくらいから、僕を乗せる事が出来るくらいに変化の幅があるんだよ


「いくね~?」


ちなみに玄玻も一応言葉が話せるんだって


話してみてわかったんだけど、玄玻はおっとり?系かな?


言葉がなんか…のんびりした感じ?


「おねがい…おじゃましました―」


「また、いつでもおいで」


おじいちゃんは見送ってくれました


玄玻と一緒に戻ると、クロさんとラス君がなんか警戒しているんですけど?


「ただいま~」


僕が白銀達の前に、玄玻から飛び降りると白銀と白夜は笑顔で迎え入れてくれた


「おかえり。爺さんの家で茶でも飲んでいたのか?」


「この子は…新しい仲間ってことでいいのかな?」


「うん、御茶美味しかったよ。…で、新しい仲間の玄玻。mixだよ~」


僕が玄玻の紹介をすると同時に玄玻は、白銀と白夜に頭を下げると、僕の肩に乗れるくらいに小さくなって僕の肩にとまった


「ふ~ん。大きさかえられるんだ。よろしくね」


白夜は少し嬉しそうに玄玻を撫でた


「空を飛べる仲間がいるのは良いかもな。俺は白銀で、こいつは白夜だ。よろしくな」


白銀は楽しげに頷きつつ、玄玻に笑いかけた


「よろしくね~」


玄玻も嬉しそうだから良いかな?


ちなみに、僕は腰にポーチをつけているんだけど、そのポーチの中にはおじいちゃんから貰ったお菓子がわんさか


ちゃんとしたお菓子なんだよ?


本当に孫に甘いおじいちゃんって感じだったよ


警戒している2人は置いておいて、馬車に戻って、玄玻とのほほんと過ごすことに決めたんだ



「そういえば…玄玻って森出るのは初めて?」


「そうなんだ~だから楽しみ~」


目がすっごく輝いてるね


嬉しそうなのでいいかな?


「旅、楽しもうね☆」


「たのしむ~!!」


僕達を微笑ましそうに白夜達がみていた


ちなみに僕達はすでにおじいちゃんと一緒に魚を調理してご飯を食べたよ


おじいちゃんの手作りだった…おじいちゃんのご飯、美味しかったよ



とりなのに料理できるんだよ?凄くない?


ピンクのエプロンもしてたんだよ?



いろいろと凄いよね!!


ちなみに、言葉が話せる理由は、長く生きていたら、話せるようになるんだってさ



玄玻は、おじいちゃんが教え込んだんだってさ



まあ、話が出来るからいいかな?



玄玻は興味を持つと知識の習得スピードが凄いらしいよ



孫を自慢するおじいちゃんがいたね


すっごく嬉しそうに話してたもんね~


玄玻も嬉しそうだったしね



あ、馬車が動き出した


どうやら、白銀達がラス君とクロさんを説き伏せた?みたい



早く村か町に着かないかな~?

でかいフクロウがピンクのエプロンってなんか凄いですね


おじいちゃんが言っていた通りの事を人間2人は言っていたけど、


白銀達が


自分達に勝てるやつがいるとでも?


といって納得させました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ