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転生の始まりはcharactermaking  作者: Mist
旅編~ついに旅がはじまりました
25/34

どうやら僕は規格外のようです?


前回のあらすじ~


ついに旅にでたよ


クロさんからのプレゼントはクロさん本人でした


白夜暇つぶしはラス君イジリでした

皆さん、こんにちわ!!


初めての旅で凄くテンションの高い僕がいます


さて、僕達一行はお城でクロさんを仲間に加えまして、現在は森の中の道を馬車で移動しております



さて、皆さんは覚えているでしょうか…



僕の職業欄を…


そして職業のレベルを…


何故そのような事を聞くのかと言いますと…



やってしまったからです☆



いや、実はね?


森に入って少しして、モンスターに囲まれてしまったんですよね?


あまりにもモンスターが多かったのと、面倒くさかったのと、眠かったので…



やってしまったんですよ



ほらね?


今日朝早かったじゃないですか


だから、テンションが少し落ち着いてくると、眠たくなってきちゃってさー


うっつらうっつらなってる所に、ラビットマウス…


ラビットマウスは、見た目兎なんだけど、色が鼠色で、尻尾がネズミで…攻撃方法や身体能力がネズミと言う…



兎の皮をかぶったネズミ…と言った方がいいような気がするモンスターです


ちなみに大きさは、ん~バスケットボールくらいの大きさかな?


で、繁殖力もネズミと同じなんだ~



だから…一匹発見したと思ったら…



大量に発生してました…


どうしようか…これ



って思ったんだけど、キーキーうるさかったこともあって…


「煩い…」


皆…っていうかクロさんとラス君が警戒している後ろから、前にでて、一発やっちゃったんだ



「クロさん…ラス君、ちょっとどいといて《うるせえんだよ!!黙って道をあけやがれ!!》」


ってことで、白銀をゲットした時と同じ事を、しちゃったわけなんですよ


殺気つきで


僕の職業、調教師Lv50ということもあって、ラビットマウスが、ガクブルした状態で、道をあけてくれました


なので、とどめの一言、言っとこう


「よし、《さっさと俺の前から消えやがれ!!》」


れの部分で、ラビットマウスが、我先にっと言った感じで逃走を図る様子を、ラス君とクロさんが



ぽか~ん


と言った感じでみています☆


いや~楽だよねー


たしか、お城にいた時に読んだ本には、一匹一匹の個体の強さは弱いが、数がとても多いので、ザコだけど、厄介な相手


って書いてあったからね


めんどくさい事は嫌いだもん


マフモフマスターとして、仲良くしたい動物なら良いんだけどね?


見た目兎なだけのネズミはちょっと遠慮したいかな?


バスケットボール並みの大きさとか…


ちょっといやだね


第一めっちゃ増えるんでしょ?


さっき囲まれた時も数凄かったけどさ…


うん。


仲間にする動物はいろいろ考えてから勧誘しようと思う


とりあえず一回に凄い数が生まれる動物は止めとこう


ラス君やクロさんに力の説明もしなきゃいけないし…


面倒だな―


適当でいいかな?


2人の反応を見てる限り、僕の力はなんか規格外みたいだし?


まあ僕としては良いんだけどさ?


それよりも、遠巻きにこちらを見てるラビットマウス×大量


のほうが気になるよ


「クロさん…早くこの森を抜けよう…」


僕がラビットマウスをみながら言うと、クロさんは苦笑いをしつつ馬車を走らせてくれました


ちなみに白銀と白夜は馬車の中でくつろいでいたよ


「ミストならあのくらい、命令すれば何とかなるだろうからな」


というのが白銀の意見で


「ミストの言う事を聞かない生物は、少なくともこのあたりにはいないから、安心していいよ?」


というのが白夜の意見でした


安心…していいのかな?


やっちゃいましたね


ミストの調教師はレベル凄かったですもんね


その場をちょっと見たかった…なんて思ったりしながら書いてます

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