表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生の始まりはcharactermaking  作者: Mist
王都編~召喚されてしまいました
20/34

そろそろ出発しようと思います


前回のあらすじ~


ラス君が切れました


白銀とラス君の友情がはぐくまれたようです

ラス君と白銀が仲良くなって、もう2週間が経ちました



ラス君と白銀は今日も仲良く手合わせをしています



なんか…君ら親友って言ってもいいくらいに仲いいよね



僕と白夜はそんな2人を見つつ、お茶をしたり、魔法ぶっ放したりするのが日課となってきてるよ☆



そういえばこの間初めて知ったんだけど、この世界では魔法じゃなくて、魔術って言うらしい



雪花が思い出したように教えてくれました



どうせならもうすこし早く教えてほしかったな…



そんな事を思っていると、白銀とラス君が今日も満足そうに僕達のもとへやってきたよ



「おつかれー」


声をかけると、さわやかな笑みを浮かべつつ汗を拭いているラス君と白銀が席に座った



今日はお茶を飲んでいたんだ



テラス的なところで



「白銀と鍛錬するのは凄く楽しいし、ためになるね」


ラス君が笑顔で白銀をほめるんだ



白銀が照れてるー


「ライオスとの鍛錬は、俺も楽しませてもらってるからな」


白銀の頬は少し赤みを帯びているのですよ


ほめられて嬉しいんだね☆


皆席に座って、一息ついた後、僕は唐突に呟いた



「そろそろ旅に出ようかな。って思うんだけど、どう思う?」



ニッコリ笑って言ったよ


「いいね。僕は賛成☆」


白夜は楽しそうに賛成してくれたよ


「俺も良いぞ。ライオスも共に行くんだろ?」


さすが僕の契約獣達。反対するモノはいないんだね



「ラス君は?」


唯一反応のないラス君に首を傾げつつ聞いてみると、復活した



「あ…僕も賛成…かな。でも、数日待ってもらっていいかな?旅に必要なモノを用意するから」



準備に数日かかるのか…まあ数日だし…いいか



「わかった。大体の準備はラス君にお願いしていのかな?」


「うん。まかせておいて?」


ならまかせましょう



「よろしくね。僕と白夜で、明日街に行って、買い物してくるね。」



「なら、俺はライオスに付き合うことにしよう」


白銀はラス君を手伝ってくれるのか…


出発が早まりそうだね



明日の街へお出かけ楽しみだな…


「白銀…ありがとう」


「気にするな」


男の友情?



「明日、楽しみだね~?」


白夜が目をキラキラと輝かせて笑顔で話しかけてきた


「楽しみだね」


2人でお出かけはとても楽しみです



何買おうかな~



お金はどうにかなるだろうしね~



「ラス君、そろそろ部屋に戻ろうか。お昼の時間だしね」


というわけで、昼食を取るために一度部屋へ戻りました



今日の昼食もおいしかったよ



今日の昼食は、魚のフライとご飯だったよ



で、昼食を食べた後、いつものように図書室へ向かいます


旅に出るなら挨拶しないとね



「こんにちわ~」



「こんにちわ」


今日も笑顔が素敵ですね


とりあえず読書をして、いつものお茶の時間に話すことにしようと思います



「そうですか…そろそろ旅にでるのですね…」



司書さんの入れてくれるお茶は凄く美味しいよ



「うん。そろそろ出ようかなって思ってさ…さっき」


「そうですか…なら、旅に出る貴女達にプレゼントをしましょうか」



どうやらプレゼントをくれるみたいです


やったね☆



楽しみにしておこうと思います



「何をくれるの?…ヒント頂戴!!」


司書さんは楽しそうに笑って答えたよ


「そうですね…旅に多分役に立つモノ…とだけ言っておきますね」


役に立つモノをくれるそうです



楽しみに待っていようと思います


ようやく旅に出ようと思ったらしいです


出発準備もしていないし、結構思いつきで発言したみたいですね


ラス君が一番吃驚したと思います

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ