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転生の始まりはcharactermaking  作者: Mist
王都編~召喚されてしまいました
17/34

番外編~僕の契約者(白夜視点



三千ユニーク突破しました~(*´∀`)♪



皆様ありがとうございます!!


これからもミスト達をよろしくお願いします!!

僕は白夜。誇り高き?白虎だよ


ついに僕にも契約者が出来たんだ


その時の事聞きたい?


仕方ないな♪


聞かせてあげるよ



あの日は、いつものように、散歩をしていたんだ


そうしたら、風が友人の声を運んできてくれたんだ


《おーい。白虎~》


結構近くにいるし、気分も良いのですぐに向かったんだ


「や、久しぶり」


ついてみれば、何故か友人が人の姿を取っているんだ


多分契約したのはあの娘か…


〔久しいな…どうやら契約を結んだようだな…相手はあの娘か?〕


娘をちらりと見ると、娘の眼が…何故か輝いている


僕の問いかけに友人は嬉しそうだ


「そうだ。彼女は俺の主だ。お前も契約するか?」


友人が凄く嬉しそうだし…面白そうだよね


〔ふむ…それも楽しそうだな…娘。〕


声をかけると


「うぇい!?」


驚いているようだね…うぇい…って


面白い子だな~


〔そなた名は?〕


「ミスト…ミスティリア・ログ・クロイツ」


〔ふむ…、ミスティリアよ。そなたは我と契約を望むか?〕


少し威圧しちゃえ☆


「望む」


ミスティリアはきりっとして返事したよ


契約したいんだね?じゃあ


〔では我に何かしらの力を示せ〕


僕がそういうと、精霊を呼んで、人外認定されるには…って聞いていた


え、それ実行しちゃうの?


それできるなら



〔その通りだ。そのような事が出来るなら、我どころかこの世のモノは全てそなたに従うだろう〕


僕を含めてね?


なんか余計やる気になったよ?


見ていたら…凄かった…


本当に湖を凍らせた後、氷の竜巻を発生させて、最後に氷像まで作っちゃったよ


すごーい


「白虎、どうだ?」


友人Aがすっごい笑顔で聞いてきた


〔…本当に…一人で出来るとは…〕


思わず茫然としちゃった☆


「どうかな!?」


彼女は不安そうに首を傾げたよ…


思わず頷いちゃった


《我、そなたと契約を望む…我に従え、白夜(ビャクヤ)!!》


白夜ね。いいね☆


〔我はそなたに永遠の忠誠を誓い、そなたを全てから守る事を誓おう〕


僕が守ってあげるよ。お姫様?


嬉しそうだね


「よろしく、白夜!!」


「よろしく♪」


頭撫でられるのも悪くないね☆


「白夜も白銀と同じように一緒に行動するの?」


それも楽しそうだし…うん


「その方が楽しそうだね」


そうと決めたらさっさと人型になっちゃお♪


「改めてよろしくね?ミスト♪」


「よろしく」


しっかり握手した後、白銀がスッとミストを座らせたよ


「ミスト…魔力は大丈夫か?」


凄く心配そうな顔をしているね


「そうだよ…あれだけの魔力を消費したんだ…辛くない?大丈夫?」


僕達が聞くと、ミストが少しして、ステータスを見せてくれたんだけど…ミスト魔力凄く多いね


凄いや


少し休憩して、ミストが今泊っているというお城へ向かうことにしたんだ


手を握ると、嬉しそうに笑ってくれたよ?


道を歩いている間はいろいろ聞いたんだ


お城に着いたら王子様かな?がいて、僕達を見てショックを受けているのがわかったよ


遊べそうな予感がするよ☆


お城に着いた次の日に王子様と僕達でお茶会をしたんだ


王子様を見ていると…すっごくからかいたくなるんだ…どうしよう



楽しすぎる!!


散々王子様をいじって遊んだ後、ミストと、図書室へ行くと、ミストに一個だけ注意されたよ


それは、司書さんだけは怒らせては駄目ってこと


どうやら司書さんは見た目に反して凄く強いみたい


司書さんもミストの事妹もしくは娘のように可愛がってるみたいだし…まあいいか


ちゃんと言う事聞いておこうかな


やっぱりミストと契約しておいてよかった


だって契約して数日しか経ってないけど、毎日が凄く楽しいんだ


今日は何をして遊ぼうかな…

今度は白夜視点でした


白夜は散歩が趣味でうろちょろしているので、呼ぶ方法は、白銀がしたように


呼ぶ


事なんですね


呼べば、風が声を白夜へ届ける…と言った感じの仕組みですね

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