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転生の始まりはcharactermaking  作者: Mist
王都編~召喚されてしまいました
15/34

お披露目をしようと思う♪

白夜とも契約を結んだよ


お城へ帰ったら何故かラス君が固まっちゃいました

昨日、一気に召喚獣…というか、契約獣?が2匹になったので、ラス君にお披露目しようと思います




っと言う事で今現在、僕の部屋で僕・白夜・ラス君・白銀の順で座ってお茶を飲んでいます




「さて…ラス君。」


メイドさんとかがいなくなってから、ラス君の方へ向いて声をかけるとラス君は



びくってなったよ



ちなみにそんなラス君を見て白夜は楽しそうに笑っているのが見える…



「…はい」



「とりあえず、紹介するね?彼らは僕の召喚獣…というか契約獣の、白銀と白夜」



僕が名前を呼ぶと、白銀はラス君をちらりと見て頭を軽く下げた



白夜はラス君に笑いかけた



「…ミスト。彼らの種族は…?」



ラス君が何故か恐る恐る聞いてくる



「白銀がフェンリルで、白夜が白虎だよ」



そういうと、白夜が椅子から立ち上がり、机から離れて




元の姿へ戻った




今いる部屋が広いおかげで、元の姿に戻っても、部屋は無事だ



何かするのかと思ってみていると、普通に人の姿になって、椅子に座った



「これで信じた?」



にやりっと言った感じの笑みを浮かべてラス君に聞いた



「ああ…」



ラス君は茫然?としているかな?



やっぱりいきなり白虎になったら吃驚するよね?



でかいし



次からはもうすこし小さくなれないか聞いてみよう



「おーい。ラスく―ん?」


声をかけると、どこかに意識が飛んでいたラス君が帰ってきた



「…ミスト…彼らは…いや…いいや…」



なんか疲れてるねー



「ねえ、ラス君。この2人がいれば、王様も誰かを連れていけ…なんて言わないよね?」



僕はニコリと笑った



ラス君くらいでいいよ



人連れて行くの



あんまり多いと面倒



僕の考えがわかったらしく、白夜が頷いている


だよね?


「僕もあまり人が多いのは嫌だな~。間違えて襲っちゃいそう」


白夜の言葉にラス君は頭を抱えた



ドンマイ☆



ちなみに白夜は楽しそうだから、多分本当にひとが多くても、間違えて…なんてことはないと思われる



アレはラス君で遊んでいるんだね



白銀は我関せずでお茶飲んでるし



自由だね~



まあ僕もお茶を飲んでるけどさ



仲良くなれそうでよかったよ



白夜は楽しそうだしね


うん。ある意味平和だね


「ねえ、ミスト。僕本が読みたいんだけど」



心行くまでラス君で遊んだのか満足げな笑みを浮かべて白夜が僕に話しかけてきた


「じゃあ図書室に行こうか…白銀とラス君はどうする?」



「俺もついて行く。城の図書館に興味があるからな」



「僕は…この後、用があるので…3人で行ってくれるかな?」


ラス君が疲れた顔で言ってきた


用があるならしょうがないね


「わかった。じゃあ行こうか」



いざ図書館へ!!



ちなみにこの図書館は、僕がこの城へきて数日だけど毎日暇さえあれば通っているので



門番さんと仲良くなりました☆



いい人だよ~?



司書さん兼門番さんがいるんだけどね


細マッチョなんだ


ちなみに本を少しでも汚すと問答無用で折檻されます


これは王族でも関係ないんだってさ


先々先代の王様が決めたんだってさ


ちなみに、見た目は優男で、ガタイのいい人に殴られたらKOされそうなんだけど



この前僕は見てしまったんだ


近衛隊長を…



ムキムキマッチョなおじさんを…逆に一発KOしている処を…



おじさんが宙に舞っていたよ


アレはなかなか衝撃的だった


人は見た目によらないってこの事だね☆

白夜にとってライオスはからかう相手です


反応が楽しいんでしょうね


きっと

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