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転生の始まりはcharactermaking  作者: Mist
王都編~召喚されてしまいました
13/34

白虎ゲット大作戦!!

前回のあらすじ~


白銀が凄く過保護な感じになっちゃった


白虎は白銀の友人だったらしくて呼んだら


きちゃった


力を示せって言われたよ

「いっくぞー」


イメージは湖の凍結


そして氷の竜巻!!



そうだ…ついでだからアレも作ろう!!



「《氷結(フリーズ)》それと《氷竜巻(アイストルネード)》」


湖に向かって右手を出して言うと



湖が凄い勢いで凍って行くのが見えるよ?


そして凍ったところから竜巻が発生してどんどん大きくなってます


僕?僕は髪がなびくくらいしか害はないよ?


僕が自分にも影響のある魔法を使うわけないじゃない?


凍ってしまった湖の上で発生していた竜巻は、5分くらいで消えて、後には白銀と僕、雪花の氷像だけが残ったよ



そう、僕が考えたアレとはこの氷像の事!!


ちなみに白銀は狼ヴァージョンです!!


人型なんて覚えてないもん☆



自慢じゃないけどさ、僕、人の名前と顔を覚えるのが苦手なんだよね


だからぶっちゃけると、白銀の人版の顔、詳細を覚えてないのです


そんな状態で氷像を作れるか?


答えは、否…だよね?



まあ、白銀を見ると、狼の姿で満足そうだからいいんじゃないかな?



「白虎、どうだ?」



白銀がすっごい笑顔で白虎に声をかけてる



〔…本当に…一人で出来るとは…〕



わーい白虎が茫然としてるよ!!



「どうかな!?」



首を傾げると、白虎は僕を見て頷いた


それは認めたってことでいいんですね?


よっしゃ~!!



《我、そなたと契約を望む…我に従え、白夜(ビャクヤ)!!》



〔我はそなたに永遠の忠誠を誓い、そなたを全てから守る事を誓おう〕



わーい白虎モフモフにごうゲット!!



「よろしく、白夜!!」


「よろしく♪」


白夜も人語を喋ってるねー



「白夜も白銀と同じように一緒に行動するの?」



「その方が楽しそうだね」



そう言って白夜は人型になりました


白夜は擬人化すると、可愛らしい青年になるんですね



「改めて、よろしくね?ミスト♪」


「よろしく」


しっかり握手をした後、白銀が僕をそっと座らせたよ?



なんか白銀が肩に手を置いたと思ったらいつの間にか座ってた



「ミスト…魔力は大丈夫か?」



白銀の言葉を聞いて、白夜まで心配そうな顔をして隣にすわたよ



「そうだよ…あれだけの魔力を消費したんだ…辛くない?大丈夫?」



ちなみに白夜は男にしては少し高めの声になってます


ステータスを見てみると



【MP.50000/10000000】


【召還MP.1000000/100000000】


まで減ってた


すげー消費してる


さすがだね☆



ちなみにステータスを白夜と白銀に見せたらとても驚かれました



驚くよねー



少しして、落ち着いたのか、白夜がいろいろと僕について聞いてきたよ


好きなモノとか~


嫌いなモノとか~


どうして自分たちと契約しようと思ったか…とか?


いろいろ答えといたよ?



というかふと空を見れば空がオレンジ色に…



今日は帰ろうかな…



なんか疲れたし



結構楽しかったんだけどね?



なんかテンションあげすぎて疲れた



「とりあえず、皆でお城へ帰ろうか~」


「わかった」


「は~い」


白銀がスッと荷物を持ってくれて、白夜はスッと僕の手を握った


そしてお城まで手を引いてくれました


ちなみにお城で遭遇したラス君が何故か白夜を見てギリギリしてたよ?



ちゃんと説明はしておいたけどね



僕は疲れたからさっさと部屋に帰りたかったものだから




固まったラス君放ってきちゃったよ



まあいいか


僕は寝るんだ


おやすみー

チート発動しました?


白夜は小悪魔な感じになって、周りの人で遊ぶ予感がします




2千ユニーク突破しました


皆様ありがとうございます


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