初めてのお出かけ…やっぱり調教師のレベルやばし
前回のあらすじ~
チーム構成について考えたよ
やっぱりガチムチはちょっと…
ラス君が外出許可をもぎ取ってくれたようです
はいは~い。皆さんこんにちは?
テンション高めな僕が今回もお送りしま~す!!
ちなみに現在地はお城から見える範囲にある森の中です!!
そう、僕は今日。
狼と友達になるために…!!
来ました
調教師とマフモフマスターがどう作用するかが気になるところです!!
さあさあどんどん奥へ行きましょう!!
ここへ来たのは約9時頃だよ。で、今は10時ってところかな?
「雪花ー」
[なあにー?]
とりあえず保険要因として雪花をスタンバイ☆
「雪花。狼がいる場所わかる?」
[わかるよー?…えーっとこっち?]
なんで疑問形なんだ…
「とりあえず、この森で一番強い子ってどんな子?」
[えっとねーフェンリル~]
フェンリル!!
「フェンリルとは契約は…」
[出来るよ~?強さを示せば大丈夫~]
よし。捕獲しよう!!
「よし、案内して!!」
[は~い]
雪花に場所を案内してもらい始めて早2時間
さすがに少し疲れました
少し水を飲んで休憩していると、ふと足元に狼の群れがやってきた
ちなみに現在の位置は木の上です!!
さあ、捕獲しなきゃ!!
だって…どう見てもボスにしか見えない銀色の毛並みの狼がいるんだもん
さあ、行こう!!
木から飛び降りて、狼と対峙するよ
「ねえ、君がボスって事でいいのかな?」
話しかけつつ狼のボスと睨みあいをするよ
〔…我に何の用だ…森の子よ〕
わーい会話可能とか!!
「僕さ、召喚師なんだけど、契約してくれる子を探してるんだ」
ニッコリと笑いつつボスの目から目をそらすことなく話すよ
〔…我と契約を望むか…良いだろう。我と契約したければ我に力を示せ〕
よし、捕獲許可出ました!!
「わかった!!行くよ?」
大きく息を吸い込んで~
《黙って俺に従いやがれ!!》
注・大音量
一喝してみた☆
言葉に魔力を載せる事が出来るって本に書いてあったからさ、やってみたよ☆
おお、狼たちが尻尾丸めてる…可愛いなー
〔…そなたを我の主と認めよう…契約を…〕
《我、そなたと契約を望む…我に従え、白銀!!》
〔我はそなたに永遠の忠誠を誓おう〕
契約完了しました~!!
狼ゲット!!
「よろしくなー白銀」
「よろしく頼む」
あ、人語喋ってる
まあ気にすることないや
仲間が増えました
「そういえば白銀って普段からずっと一緒にいるの?」
「そうだな…ふむ。」
白銀は少し考えると、目を閉じた
白銀が急に光出すと
美系男子が立っていた
「こちらの方が楽か?」
わーい擬人化だー
「姿に合わせて喋りも変える事にしよう」
白銀さん楽しそうですね
「主…これでどうだ?」
白銀は雰囲気を柔らかいものに変えて微笑みかけてきたよ
「主…僕の事はミストでいいよー」
とりあえず名前は訂正しておきます
「わかった。ミスト。これからよろしくな?」
わーい仲間が正式に増えたよ?
ミストの元の性別がわからないとご指摘を頂きましたのでここで説明したいと思います
わざわざすみません。感想ありがとうございます(*´∀`)
まず、元の性別自体は女です
ただし、ミストは男兄弟の中の末っ子として育ったのでつい一人称が兄達と同じ俺になってしまっていました
ちなみに敬語を使うときはちゃんと私と言えという学校の先生と友人達の指摘により私と言います。
で異世界に転生して?自分の容姿にあわせて、まだ違和感が少ないかな?と考えられる
僕という一人称を使うようにしたようです。
世の中には僕っ子なんてジャンルの女の子がいますから
ということで、元の性別は女です
ややこしくてすみませんでしたf(^_^;
これからもミストをよろしくお願いします
長文失礼しましたm(__)m




