表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生の始まりはcharactermaking  作者: Mist
王都編~召喚されてしまいました
10/34

お茶会再び~

前回のあらすじ



雪花と魔法の練習をしたよ



雪花による魔法講座を受けたよ



ラス君がやたら疲れていたよ


練習の後のお茶は美味しいです



つーかお菓子がうまい



ラス君は今、お菓子頬張ってる雪花見て微笑んでるよ☆


可愛らしいよね



今日のお菓子は焼き菓子です



美味しいです



しっかし同行者ねー



ラス君が魔法剣士だし



俺がまあ色々だしな…



他にいると言えば回復役かな~


後は…筋肉壁(マッスルシールド)くらいかな?


って言いつつガチムチなおっさんは要らんがな!!


絶対暑苦しいやろ!!




んんっ…ふぅ



ちょっと落ち着こうか



お茶を飲んで一息ついて


「ラス君、もし誰かつれていくとして、王様が言う最低人数は?」


俺が聞くと、ラス君が一瞬固まった




「…僕達を含めて6人…」



「そんなにいらないよ…せいぜい4人じゃない?」


「そうだね…」


俺たちは思わずため息を吐いた


「…うん。暫くは気にしないって事で」


俺が言うと、ラス君は頷いた


「そうだね…」


ああ、ラス君が疲れてるね…


ドンマイ☆


少しの沈黙ののち、ふと思い出した事があったので聞いてみる事にする


「ねえラス君質問があるんだけど」


俺の問いかけにラス君は首を傾げた


「ラス君は召喚術について知ってる?」


「少しだけなら知ってるけど…」


一人称…俺を変えて僕にでもしておこう


見た目に合わしてね?


まだ俺って言うより、僕でしょ?


私は改まる場合?


つーか敬語で話すときくらいしか使いたくないし?


「僕召喚術使えるでしょ?」


「召喚師だもんね」


ラス君は何が聞きたいのかなんとなくわかってくれたようです


「召喚獣候補がどこに住んでいるか知りたいの?」


さすがラス君。話が早いって楽だよね


「うん。僕まだ召喚獣と契約を結んでいないから契約をしたいんだけど…どこにどんな子がいるのか教えてくれない?」


出来れば猫科(にくしょく)のあの子や猛禽類(どうもう)なあの子がいいです!!


ん?ルビがおかしい?


気にしたら駄目なんだよ?


「そうだね…白虎が西方の山に住んでいて、この近くの森なら奥に行けば、狼たちがいるのは確認されているよ?」


白虎!!


ぜひとも契約しましょう!!


狼もいいなー


よし。まずは森へ行こうかな?


フェンリルとかいないのかな?


ケルベロスとかでもいいんだけどな


「そうなんだ…じゃあ、まずは森に行ってみたいな(一人で)」


お茶を片手に窓の外を見る僕


「じゃあ父に言っておくよ(2人で出かけるチャンス!?)」


何故かそわそわし始めるラス君


「うん。お願い。ラス君に、お土産何か持って帰ってくるね」


ニッコリ笑顔でラス君に頼む僕


「えっ…?」


何故か固まるラス君


「だって…契約を結ぶには、僕の力を示すんだから、一人で行かなきゃ」


それにラス君が近くにいると、遊べない!!


モフれない!!


「そっか…そうだよね。うん。わかった。父には僕から言っておくから気にしないで。」


なんかラス君が落ち込んでいるのだが…


「うん。よろしくね。」


「父から許可をもぎ取り次第連絡するからね?」


ラス君はお茶を飲みきると、笑顔で部屋を出て行った


ラス君が許可をもぎ取ってくれるのを楽しみに待っておく事にします


楽しみだな!!

お茶会をしました



ライオスはついて行く気満々だったのですが



ミストが遊べなくなるので留守番してもらうことになりました


多分ミストを森に送り出した後、帰ってくるまで仕事が手に着かないんだろうなー


と思います


次回は多分ミストが盛大に楽しむ話し?


チート全開な予定です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ