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〜異世界やってきてやっと仲間を見つけたよ!〜

集会所は、広場の中央にあった。私は、そこに向かい、仲間を探した。そこに着くと、沢山のプレイヤーがいた。しかし、ほとんどのプレイヤーは、自分たちのパーティーを見つけていた。見つけていないのはほんの数人だった。

 

パーティーを見つけていない人


プレイヤー名          

 ひまりん


ゲームの中での性別   

女性



扱う武器   

弓矢



プレイヤー名              

虎大臣  


ゲームの中での性別  

男性


扱う武器   

大盾



プレイヤー名           

福耳さん



ゲームの中での性別 

男性



扱う武器   

大剣



プレイヤー名      

兎伯爵


  

ゲームの中での性別   

 性別表示なし



扱う武器    

短剣


私は、その人たちに声をかけた。

「皆さんすみません、私とパーティーになりませんか?」

そう声をかけると、返事が返ってきた。

「パーティーなんかするわけねぇだろ、ばかやろ!」

四人ともそう文句を告げてきた。この四人は元々パーティーなどに興味がないと私は思っていた。しかし、真実は違った。この四人はパーティーに入る事を断られすぎて、パーティーの興味まで失っていたのである。つまり、この人たちに、

「パーティーになりたい!」

ともう一度伝えれば、仲間になってくれるチャンスがある。私は、熱心に

「私には貴方たちが必要なんです。」

と告げた。すると、四人は、

「そうなの?」

と少し、信じ始めた。そして、ダメおしでもう一度、

「パーティーになって欲しい!」

と伝えると四人は完全に信じた。

そして私たちはパーティーになる事にした。私がせっかくパーティーになったのに皆の事をあまり知らないのはあまりよくないから、自己紹介をしようとした。

そして、皆はそれに賛成をし、自己紹介をする事になった。

まず、初めに提案し出した私から自己紹介をした。

「私は、ヒロミん、魔法の杖を使うプレイヤーさ!」

 この様な感じで独特な自己紹介の仕方をし、ポーズをつけながら告げた。しかし、なぜ独特な自己紹介の仕方しなければいけないのか。それは、この世界では、独特な自己紹介のポーズは敬語と同じ扱いなのだ。もちろん普通の敬語もある為、独特なポーズが嫌な人は、普通にこう答える。

「私は、ひまりんです。これから宜しくお願いします!」

 ひまりんは敬語で皆に自己紹介をした。そしてひまりんの自己紹介が最後だったので、これで自己紹介は終わりになった。。それで私たちは、

「今からどこに向かう?」

という話になった。五人もいるので、何かクエストに挑戦してもよいかもしれない。そう思って私たちは自分たちが挑戦できるクエストを探す事にした。











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