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〜異変が起きるまでの日々〜
「キーンコーンカーン!」
授業の終わりのチャイムがなった。
今日は三時間目までだ。なぜなら、中間テストがあったからだ。しかしその中間テストも今終わった。
『多分結果は一位!』
だって、俺は超能力者なのだから。しかし、この事は皆には言っていない。親にもだ。もし、誰かに告げたりしたら、俺は病院に連れてい病院に連れて行かれ、検査されるに決まっている。しかし、超能力は告げなかったら最強の武器になる。俺は今までずっと最強の武器を隠し持って生きてきたのだ。
しかし、今回のテストの結果は悪いかもしれない。いつもなら、先生がテストを渡す前に未来を予知できるのだが、なぜがそれができなかった。超能力が誰か他の手によって封印されかけているのかもしれない。俺は、その超能力の封印元を探ってみたが、思いつかなかった。その三十秒後、俺の体にある異変が起きた。
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