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日本男児、異世界を征く。  作者: 益荒男中年
35/52

参戦!!する?

       第三十五部


 深呼吸して、集中力を高めると同時に、冷静さ


を保つ事を心掛ける。日本人の俺は、当たり前だ


が”戦闘”の経験はない!・・・軽い”ミリオタ”


であった俺だが、ここでは役に立つ事はない!


(もっとも、ここ”クレムリン神界”が、WW2~現


代戦の兵器溢れる”ミリタリーファンタジー?”


な世界だったとしても、俺は役立たず確定だが)


 エレーナ嬢は、相変わらずの”武双”状態だ。


”バルチック”という、興味深い名称の神聖魔法


を連発し、西部○察も真っ青の大爆発のオンパレ


ードだ!”爆発内部”にいる、”敵・女子高聖”達


は、俺が”感知”するところによれば、完全に動


きを封じられており、”反応”も弱まっている。


 女子高聖と言えど、こちらを攻撃する”敵”


だ。爆炎の中で可哀相な事になってそうたが、


仕方あるまい・・・。情けは無用だ!それに、


確かに可愛い系ではあったが、”好み”では


ない。もう一度、言おう。仕方あるまい!


 ナターシャ様達が迎え打つ、男子大聖ども


は・・・かなりの強敵だ!ナターシャ様達は、


はっきり言って”苦戦”している!


 外道どもがっ!リュドミラ嬢とアナスタシ


ア嬢がもたなそうだ!卑劣な嘲笑を浮かべる


イワンどもめっ!俺の”怒り”が燃え上がる!


 味方と敵の位置関係は、把握した。


 さあ、”光の粒子”状のエネルギーを集め、


とっておきの”一撃”を奴らに見舞ってやろう


ではないかっ! 


 両足を肩幅に開き、やや腰を落として構え


をとる・・・。特に意味は無い、気分だ!


 大きく息を吸い込み、溜める。全身に力を


込めて、静かに息を吐き出しながら右手の平


を前に向けて出しながら、胸の高さで構えな


おす・・・。”光の粒子”の存在、流れを意識


し、再び深呼吸しながら、自身に”取り込む”


事をイメージし、より集中する!


「はあぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!!」


 頭に血が上るような気がする、あきらかに


血圧が上がりそうなくらい、踏ん張っている!


「おおぉぉぉぉーーーーーーーーーっ!!!」


 身体が熱い!汗が噴き出す気分だ!熱い!!


 意識を極限まで、集中する。眩暈が・・・。


 !?・・・俺の周囲の”光の粒子”が、俺を


素通りして・・・えっ?いや、その・・・?


と、同時に。ナターシャ様達の攻撃の隙を突


いて巧みに放たれた、男子大聖達からの素敵


な贈り物”様々な魔法効果を纏った”12本の


矢が俺に”命中”し、爆発した・・・。


 !?・・・エレーナ嬢の”愛”の防護網、


”ウラジオストク”か!ありがとう!エ


レーナ!愛してる!俺の全てを、捧げる!


 この状況下で、先程より攻撃の威力が


増しているのは、見事!である。


 しかし、防ぎきった!イワンどもめ、


ざまぁみろだっ!だが、改めて”戦場”で


は、一瞬の隙が命取りになると痛感する。


 それにしても、”光の粒子”素通りは、


あまりにショックだ!打つ手がなくなった。


 ”力”の暴走は、何だったのだろう?


 未だ全容を把握していない”3神の加護”


は、何をエネルギー源として発動するの


だろうか?周囲の状況の把握能力の向上


は、何によって稼動状態を維持している?


 思案しかけるが、”戦場”で一人・・・。


”構え”だけは、強力な神聖魔法を行使し


そうな状態で立っている事の”危険性”


に、ふと気付いた。


 ナターシャ様達も、その厳しい状況下


で俺を気遣い、俺を守る”壁”になるよう


な位置に移動しようと試みている。


 エレーナ嬢も、神聖魔法を行使しなが


らも俺の脇に戻ろうとしている・・・。


 情けない!いきがったところで何も


出来ない。根拠のない妄想で、思い上


がった馬鹿!ただの迷惑な”お荷物”だ!


 俺の為に必死に戦う彼女達の役に立ち


たい!せめて、これ以上足を引っ張る事


にならないよう、自身の身は自分で守り


たい!戦う”力”を!どうかっ!!


 涙が頬を伝う感触がする・・・。視線


を落とすと・・・!?

 

全身から(周囲の”光の粒子”とは異質の)


”金色に輝く霧”が溢れ出ている!事に


気付いた!


・・・!?外から取り組む発想が間違いな


んだ!俺の”3神の加護”は、内封された


この”金色に輝く霧”状のエネルギーで行使


されているのでは?ならばっ・・・!


 



お読み頂きまして、ありがとうございます。戦闘が激化している感じが、伝わっていたら嬉しいです!本当に・・・。

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