数字に弱いといろいろとまずい
小説書いていて、ここで数字を出したら裏付けとして効果的だなと思うのですが、いかんせん私は数字にものすごく弱い。なので、そこらはぼかして書くこともできず、申し訳ないのですが書いていません。完全に無視!
今書いている『鉄道模型オキナワ店』ですが、模型の値入れ率がまずわからず(ネットで調べたけど無理でした)。坪数も家賃もわからないまま、構想を進めてます(エタナール可能性高いな)。広さは、「教室半分ぐらい」でもいいはずなのですが、その置き換えすらできない状態になっています。何より、自営で儲けがいくらあれば、経営が軌道に乗るかすらわかっていないまま書き始めました(駄目だこりゃ)。
結局、空間の把握や、個人商店の運営をしっかり認識してこなかったため、具体的な数値及び例をあげることができなくなっている状態です。
これ以外にも、たとえば模型展示のショーケースは、確か単位が尺だったと思うのですが、私まず尺貫法すらわかりません。一寸と言われて何だこりゃ状態です。一文の長さもわかりません。
たぶんグーグルで検索すればどこかに一覧表があるのでしょうが、今から勉強して追いつけるかな?面倒くさいというのもありますが(数学関係かなり苦手だし)。
ファンタジーになるともっと難しくなると思います。長さや重さの単位でメートルやキログラムを使うと、異世界なのに「変」じゃね?という気がします。だからといってヤードやインチやポンドで表そうにも元の単位(メートル、キログラム変換で)がわからないですし、ヤードって聞くと、異世界より外国が想起されてしまいますね。
まあ、ファンタジーは書いたことがほとんどないので、長さが出たら、人間一人分の身長と同じといった書き方でごまかすと思います(身長も個人差多いけどさ)。あるいは椰子の実5個分とかでもいいか。
しかし、ここにきて坪数を知らないのはやっぱり常識がないと言われても二の句を告げられないですね。もっといろいろと勉強しておくべきでした。
数字に強いと、小説世界がよりリアルになると思います。今からでも遅くはない。数学(算数)がそれほど苦手ではなく、小説執筆までまだ時間に余裕があるのなら、ぜひ数字関係を調べて、小説世界をより豊かにしてほしいと思います。これがあると運営系や内政系にある程度、理論の裏付けができて、説得力がぐっと増すと思います。
私は、残念ながら、数学(算数)が壊滅的にひどいので諦めます。