読者の事を考え、共作者のことも考えるという事
ここの所、あまり評判が思わしくなく、これもひとえに読者の事を考えていなかったせいではないかと思いました。
最近終わったのと、現在連載途中のある作品の評価が低く、前者は「評価されなくていいやメンタル」で来たのですが、最近になってそれは違うんじゃないかと思い始めて来てます。
書き終わって気づいたのは、シュールレアリスムをやりたいんじゃなくて、ギャグを書きたかっただけだなと判明したことで、それなら最初からプロット立ててコメディーを書けば良かったと思いました。コメディーだとプロット立てられるんですよ。自室に『しゃべく〇漫才入門』という書籍があって、それをベースに組むことは可能でしたから。
シュール物は凄く難しいんですよね。昔、『駒木博〇の社会学講座』という名前のサイトがありまして、少年漫画誌連載の『シュシュシュ〇ュールマン』という作品が「全然シュールじゃない」と断じられていました。プロですら手を焼くジャンルなんですよ。ましてや、アマチュアが基礎知識もなしに手を出しても、まともな評価はされないと思います。今回はそれを痛感しました。
結局私のやりたかったのは、元気な姉御肌の女性を一人称視点で描くことだったんじゃないかなと思います。それなら、相応の舞台を想定して、奇想に走らずに取り組むべきでした。反省材料として残しておきますが、失敗作だと思っています。
もう一つの作品は共作だったんですが、文学観の違いが出て、相手は楽屋落ちを主体にした執筆を目指し、私は露悪趣味的な私小説に走ってしまったという。もう少し綿密にミーティングを重ねて練り込むべきでしたが、私も相手の趣向をくみとれなかったので、意図した通りにならない小説になってしまったと思います。だから相手の方向性を生かしていたら統一性が取れていたし、まだ読者には、明るく受け取ってもらえたような気がします。現在は相手に合わせて改稿しましたが。
もう少し私が相手の出方に合わせるタイプの書き手だったら良かったのですが、私は私で好きな方向に舵を取ってしまったので、慎重に言葉を重ねて創作すべきだったと思います。こちらが相手の表現したい方向を読み切れなかったのが失敗でしたね。もう少し共感性や洞察力が私にあれば良かったのですが、力足らずです。
それと、私のネックは露悪趣味的な自虐ネタが過ぎること。今思ったんですがあれ読んでたら不快になってしまうことに気づいたので、もう少しライトな表現にするか、その部分をカットするしかないですね。荒らしの告白なんて愚痴にしかなってませんから。まあエンターティメントにはしずらい素材ですが。
今は、共同執筆者さんの体調が思わしくなく、書ける状態ではなくなっていますが、これからは、読者の事を考えて、あまり意味不明な内容や、露悪的な表現は控えるようにします。文学賞なら別にいいかもしれないけど(選者がいるし)、誰もが閲覧できるネットですから。
結果として共作小説の私のパートの評価は文章が1点という非常に厳しい点数がつけられてしまいました。今テコ入れの真っ最中ですが、どこまで底上げできるかが課題です。
で結局改稿してまた改稿して、わけがわからなくなってしまいました。




