改稿する場合、どこまで変えていいのか
また再開することにしました。不定期連載になります。
今書いているファンタジーの作品ですが。書いているうちにタイトル詐欺っぽい内容になってしまいました。これも事前に綿密に計画を立ててなかった私の落ち度ですが。「書き直せばいい」と単純に思いつきました。
ところが、どこまで書き直していいのかが気になっています。下手をすると、話の大半を変えなければならないかもしれない。そうなると、前に読んでいた人が、いつの間にか話が変わっていて、困惑するのではないかと思いました。
青写真では数か所を直して、それで終わらせる予定ですが、いざ書き始めると馬鹿調子が出てきて、大半を変更していたということにも成りかねません。
実際、改稿してみないことにはわからないのですが、どの程度手をくわえて中身を改変することになるのか、現時点ではまったくわからず、出たとこ勝負の様相を呈しています。
他の方の作品を見ても、大幅に変えたという方にはまだ遭遇したことがありません(単に話の前の方を忘れているだけかも)。
なるべく、変更点は少なくして、あまり読者に負担をかけないようにしたいのですが。実際にふたを開けるまではどうなっているかは、予想もつきません。
なので大幅改変になってしまった場合は、後書きにでも、入れておこうと思います。今まではそこまで変わることもなかったし、もともと読者数も少なかったので、気に留めずバンバン直していました。
誤字脱字を直す程度なら問題はないのですが、話の経過を変えてしまわなきゃならないので、「あれ?」と思われる方が出てくるかもしれませんが、ご了承ください。
このシリーズは、前回で完結したはずだったのですが、私自身未熟者なので、まだまだ書くことは出てきそうです。エタナール覚悟の不定期連載にしようかなと思いました。