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作者: 兼光



僕のせいで


拒否設定とか


転送設定とか


ごめん。






忙しいのに


余計な労力使わせて


ごめん。





自分の忙しさにかまけて


ごめん。





淋しい思いをさせて


その決断をさせてしまって


ごめん。






君の支えになれなくて


君の休める場所になれなくて


ごめん。





どれだけ謝ろうが


こんなに反省しようが


一緒に過ごした時間の中で



君がどれ程真っ直ぐかわかってる。







だから


もうこの愛の続きも


願っても叶わない……。







君の話し方。



君の笑い声。



君の優しさ。







過去のモノとして


前に進み始めてしまった君の中に


僕は存在しない……。






この先も


もう決して


僕に恋してくれる君は居ない……。







君のスタンスだから


きっと


何年、何十年過ぎたとしても




君へは繋がらない……。








それでも



僕の存在が



想いが



君にとって邪魔だとしても




僕は君を過去に出来なくて……。







どうか許して欲しい。





君を過去に出来ない僕を……。





この先も



君を愛してやまない僕を……。

















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