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霊感ほりでい  作者: ぬえ82
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小さな天才の目覚め

目を覚ますと、見知らぬ男がオレの顔を覗き込んでいた…


本来目があるはずの場所は真っ暗な空洞なのか…


どこを見ているのか分からないはずなのに、オレの目を覗き込もうとしているのが分かる。


オレが目を覚ましたことに気付いたソイツは気持ちの悪い口を歪めて顔に噛み付くようなそぶりをとってきた。


特に匂いなどはしないはずなのに、


生臭い息が顔にかかってくるような気がする。


目を開けた瞬間の、衝撃的なグロい光景にオレは…













ムカついたので、おもいっきりぶん殴って爆散させた。




昨日、クラスの陽キャヤンキー達が週末の肝試しを自慢げにウェイウェイやってた。


たぶん今日あたり1人か2人はもってかれそうだな…


アイツらは陰キャのオレのことを普段から見下してるから放っておきたい気持ちもあるが…


身寄りのないオレが学校に通えてるのは、こういう時の為だから。



陰鬱な気分を洗い流すためにちょっと熱めのシャワーを浴びたら担任に連絡しよう




この時のきっつい仕事がキッカケで初めて仲間と呼べるやつらと出会った。

そして…







魔王

最速最強

天衣無縫舞姫




と呼ばれる奴らとの闘いを制して日本一になる物語はこうして始まった。

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