階段上の姫君
【20210727 全体的に改稿しました】
庄司夏生(しょうじ・なつき)は、綾部家で働く使用人。
他界した両親が残した借金を返済するため、幼い頃から屋敷で働いてきた。
屋敷の主人からは、一階へ下りることを禁じられている。
だから夏生にとって、屋敷の二階が世界の全てだった。
冬のある日、主人の一人息子が婚約者を連れてくる。
白い肌に、長い長い紅茶色の髪。
童話に出てくる姫君のような女性に、夏生は仕えることになる。
淡雪のような初恋と、すべてが変わる四日間。
※見ようによっては同性愛っぽい表現がありますが、最終的に踏みとどまります。
※この作品はNOVEL DAYSに重複投稿しています。
庄司夏生(しょうじ・なつき)は、綾部家で働く使用人。
他界した両親が残した借金を返済するため、幼い頃から屋敷で働いてきた。
屋敷の主人からは、一階へ下りることを禁じられている。
だから夏生にとって、屋敷の二階が世界の全てだった。
冬のある日、主人の一人息子が婚約者を連れてくる。
白い肌に、長い長い紅茶色の髪。
童話に出てくる姫君のような女性に、夏生は仕えることになる。
淡雪のような初恋と、すべてが変わる四日間。
※見ようによっては同性愛っぽい表現がありますが、最終的に踏みとどまります。
※この作品はNOVEL DAYSに重複投稿しています。
プロローグ:庄司夏生の身の上話
2021/03/01 11:00
(改)
一日目:王子様の依頼
2021/03/01 11:00
(改)
一日目:紅茶色の姫君
2021/03/01 11:00
(改)
一日目:熱い頬とレアチーズケーキ
2021/03/01 23:00
(改)
二日目:使用人の朝
2021/03/02 04:00
(改)
二日目:王子様と姫君
2021/03/02 11:00
(改)
二日目:姫君と使用人
2021/03/02 23:00
(改)
三日目:突撃お前の朝ごはん
2021/03/03 04:00
(改)
三日目:使用人の秘密
2021/03/03 11:00
(改)
三日目:使用人の不満
2021/03/03 23:00
(改)
三日目:王子様の詰問
2021/03/04 04:00
(改)
四日目:使用人の夢
2021/03/04 11:00
(改)
四日目:魔女の行末
2021/03/04 23:00
(改)
四日目:王子様の秘密会議
2021/03/05 04:00
(改)
四日目:世界の終わりは突然に
2021/03/05 11:00
(改)
四日目:階段上の
2021/03/05 23:00
(改)
エピローグ:恋に下りていく
2021/03/06 00:00
(改)