スパルタ霊視能力者界隈
うーむ。
内容が気に入らなくなってきた・・・
一応書き終わっているところまで更新は続けます・・・が、
設定を盛り込みすぎてキャラが生きていない&キャラ設定ががばがばすぎるところがある
ので、今書き終わったところまではうpしますが、同じ設定の世界のスピンオフ?作品を書こうかなーと思います。
まあ、それでも今投稿が終了しているところまで含めて、60万字分はありますので半年ぐらい?はもつと思われます。
あるいは新しい作品が書き溜まったら一気にアップするかもしれません
さすがにこれだけ書いたのを無駄にはしたくないので・・・
それではどうぞw
「おひさー」
「久しぶり。って言ってもまだ2週間ぐらいだけどね?」
「それは言ってはいけない。夏休みはまだまだ続くのだから!」
「あー、つまり夏休みの課題に手を付けていないってことね。はいはい」
「いうなー!」
そんなたわいのない雑談の中、1人人数を確認していたシズクがパンパンと手を叩き注目を集めた。
「みんな集まったわね。それじゃ行くわよ。ちなみにリク君とヒカルちゃんとか店の位置知っている組は先に店に行っているって」
「りょーかい」
シズクがそうまとめると、1年A組の面々は三々五々に目的地へと歩き始める。
「お、来た来た。遅いぞーお前ら」
シズクたちが店内に入ると開口早々タケルがそう言った。
「ハイハイ、悪かったわよ、タケル君。でも遅れるとは連絡していたでしょ?」
「それでも目の前でおいしいごはんがあるのにお預けってのはキツイものがあるんだよ。こちとら部活終わって家帰ってシャワー浴びて直行だったからな。早く食いたい」
「わかったわかった。それじゃみんな席について・・・って、リク君とヒカルちゃんもまだ?」
「今来たよ」
シズクがみんなに聞いた時、リクとヒカルがちょうど厨房側から入ってきた。
「なんで厨房側から来ているんだリク。しかも変装までして。それ霊視官補佐時代の警察協力時のやつだよな?」
「タケルか・・・なんか最近周りをちょろちょろ嗅ぎまわっているアホがいてな。表から入るのは不味いかと思ったんだよ。お前らにも迷惑になりかねないし。そんなわけで裏から入れてもらった。大掃除で黙らせたはずなんだが、まだ足りなかったらしい」
「うわー。久しぶりに会ったってのに相変わらずきな臭いなぁ」
「仕方ないだろ。みんなも変に俺と交友があるとか言いすぎない方が良いよ。学期末に手紙で注意が来ていたと思うけど。本当にきな臭くなっているから」
「それ大丈夫なのかよ?」
スカイボール部の部員の1人が言った。
「うん?まあ、俺と関わらなければ大丈夫だろ?狙いは俺みたいだし」
「そうじゃねえよ。お前は大丈夫なのかって話。リク」
「・・・・・へ?ああ、まあ、この程度慣れているから」
「きーつけろよ、リク!お前があぶねえと、ヒカルちゃんもあぶねえんだからな」
「そうそう、リクはどうでもいいけど、ヒカルちゃんはそうもいかんからな」
「お前らな・・・」
リクは呆れながらも、今まで通り普通に接してくれているクラスメイト達に感謝した。
「ま、原因はわかり切っているんだけどな」
「そうなの?」
意外にもここでハクが会話に参加してきた。そのことに驚きながらもリクは応える。
「うん、まあ。普通に考えて組合がこの程度のやつら片づけられないはずがないんだよ。にもかかわらず、俺にちょっかい出すことを容認している奴が組合の上にいるんだよね」
「おいおい、リク。お前なんか組合に嫌われるようなことしたのか?」
タケルが少し慌て気味にリクに聞いた。
「多分その逆。圧力かけて組合動かさないようにしているのはうちの師匠だな」
「ああ、やっぱりそうだったんだ。なんかツカサさんとか申し訳なさそうにしていたから。なんか変だと思ったのよね」
ヒカルがここで納得したという風に言った。ヒカルとリクだけは納得したという感じだったが、事情を知らない周囲のクラスメイト達は訝しげに二人を見た。
「言ったろ?ツカサさんは良い人だって。どちらかというと優しいぐらいだ。今回の件もそうだけど、基本的にうちの師匠は『実地で鍛える』を名目に、霊視官を悪用しようとしている馬鹿どもを好きにさせるからな。
あの人が動けば俺に監視役とかつくはずがない。そんだけの力はあるし。その前にニュースにもならずに消されているよ。ま、本音は動くの面倒くさいから弟子の俺にやらせようってとこだと思うけど」
「「「「「「いやいやいや、ヤバいだろそれは」」」」」」」
異口同音にリクとヒカルを除いたクラスメイト達が言った。
「どうなっているんだよ!組合は!スパルタか!スパルタなのか?」
「確かに、ちょっと引くよね。相手は幻影符悪用する奴らだよ?」
「普通に面倒だからって犯罪者相手を高校生にさせるか?」
「落ち着けよ、お前ら。ま、高位の霊視官なんて多かれ少なかれ必ず犯罪に巻き込まれるからな。みんなも俺が言うことでもないけど俺との付き合い方は考えなよ。
それにさっきも言ったけれど、俺はもうある程度慣れているし、失敗してもバックがいる状態で実地訓練ができるんだからありがたいもんだろ」
「「「「「・・・・・・・」」」」」」
リクの図太いというか、手慣れた感じに思わず無言になるクラスメイト達。しかし、タケルだけは一切気にせずリクに話しかけた。この辺は慣れと付き合いの長さの問題だろう。
「ふーん。まあ、昔ある程度リク関係のこと関わったからわかるけどさ。俺はリクがヤバそうだったら気にせず関わるぞ?」
「アホ。家族を危険にさらしてまで関わることかよ」
「関わることだな」
タケルはジッとリクを見つめた。
「いや、せめて親御さんと相談してだな」
「話はとっくについている」
「・・・・また妹さんがさらわれるかもしれんぞ?」
「アホか。あれ以上俺の妹はリクの大ファンでな。リクのピンチをほっといたら、俺が殴られるわ」
「・・・・相変わらずバカ家族だな」
「ハン!家族の恩人が窮地の時に助けに入るなっつう情の無い家族なら、とっくに家でしてらぁ」
「なになに?なんか昔のリク君の武勇伝(笑)の話している?興味あるなー」
ツカサがどことなく重たい空気を軽くしようと、茶化すように言った。
しかし、それに答えたのは今回1年A組で貸し切りにしている店の店員、かつリクの孤児院時代の知り合いのランだった。
「ああ、リクは昔、かなりやんちゃだったからねぇ。今より愛想もなかったし」
「ラン姉さん。その言い方はないでしょうに・・・」
「ま、リクのおかげで孤児院の財政も立ち直ったし、リクのおかげで料理の技術が上がったんだから感謝しているけどね」
「そういえば私も昔のリクの話とかあまり知らないのよね。『孤児院の覇王』って呼ばれていたことは知っているけど」
「でた!『孤児院の覇王』!スッゲー名前だよな」
「いいじゃん、聞かせろよ。リクの話」
口々に暗い話題を変えようとノリのいい空気の読める男子が囃し立てる。
「なら特別にラン姉さんが昔のリクのこと教えてあげるわ。ただ料理の方も楽しんでね」
「ラン姉さん。やめてよ、まじで」
「まあ、全員そろったことだし、食べながら聞かせてもらいましょうよ。リク君の話。いいですよね?ランさん」
「もちろん」
リクは心底嫌そうにランに言ったが、シズクとランは聞く耳を持たなかった。
夏休み久しぶりにクラスメイト達と会ったら、リクの過去話へと話題が移っていくのだった。
ここからは推敲に時間がかかって更新が遅くなるかもです。
あまりにも設定が酷いので(汗




