本日より連載開始! 「魔物に支配された異世界で、今日も俺は冒険する」
どもども、Kneeさん(にーさん)です!
今話は「連載始まりますよ」っていうお知らせなので本文は短いです(*´ω`*)
次話は今話から遡ること数百年前と一年前ほどの話の2つです。
ライトが異世界へ転生してからしばらく経ったある日の会話────。
◇
どこまでも広がる広い世界。
自分たちを縛る法律や組織は存在しない。
果てしなく存在する大自然の中には、巨大な恐竜のような動物や小さな象のような動物もいる。
空は雲ひとつ無い快晴で、春の風が俺たちを撫でる。
「次はどんなすごい所にいくの?」
「お前のことだからまたとんでもない場所に行くんだろ?」
横で話していた青い髪をした少女と、赤い髪の男が俺に期待の目を向ける。 不安が感じられないのは俺を心から信頼しているからか。
「案外、私たち以外の人族がいる所へと連れて行ってくれるかもしれないわよ」
「人族って私たちアンダーワールド人以外にいるんですかね…」
金髪の少女と、青髪の少女の妹が後ろで話している。
前にはドワーフのおじさんとエルフのお姉さんもいる。
「わしは居ないと思うぞ」
「あらそう? 私はいると思うけどね。 魔法帝国の子達が簡単に滅ぶとは思えないわ」
俺たちは今日も自由気ままに魔物に支配された世界で旅をする。
この未知の世界を知りたいという好奇心をエネルギーとして。
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本日正午にもう1話、伏線多めのプロローグを投稿します。
是非、そちらも見て頂けると幸いです(*´ω`*)