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Hrwad  作者: シフェアル
3章
22/25

剣を

そしてシラユキは全てを固め進む

シラユキとヒメアはラスイングの元へと来た

「やあ、ラスイング。久しぶり」

「その声はシラユキか?」

「ふふふ、君も偉くなったものだね」

「お前こそ上からだな。状況が分かっているのか?」

「アイス」

シラユキはラスイングの周りを氷で囲む

「リリース」

氷は全て消えた

シラユキは手を叩く

「能力を消した。なるほど、その能力をコピーして化け物に植え付けたってことかな?」

「そうだ、俺は最強のスライム軍団を作った。勝てる者などいないさ」

ヒメアは指を弾き炎を

息を吹き、熱風を放つ

「フェニックス」

「リリース」

とラスイングは言ったが……

火はラスイングの服に付く

「熱っ!」

ラスイングは上着を脱いだ

「ったく、超人間の方か」

ラスイングはヒメアに殴りかかる

ヒメアは避け、ラスイングを背負投

「てやっ!」

「ぐはっ……」

シラユキはラスイングを見る

「ふふふ、落ちたな。昔は今より強かっただろ?」

「くそっ。研修室に籠もってると弱くなってな。でもな、俺が弱いだけ」

ラスイングは叫ぶ

「エース!!」

赤い化け物が三体走ってきた

「お姉ちゃん、あれって」

シラユキは手を叩く

「他のやつとは形が違うね。アイス」

シラユキは赤い化け物を固めようとしたが、氷は一瞬で砕ける

「フェニックス!」

ヒメアは熱風を放つが、全く効いていない

一体の化け物はヒメアの顔を殴った

「があっ!!」

ヒメアは気絶した

「厄介だね。ラスイングの作った化け物は。アイス!!」

シラユキは大量の氷で街いくつか分の広さを固める

厚く硬い氷だが、赤い化け物は割ってきた

そしてシラユキの顔を殴る

「あっ……」シラユキは倒れた

「三エース達よ。ありがとありがと! さて、一人は俺の護衛に、他二人は敵を殺してこい」

赤い化け物は言われた通り行動した


そしてAAKのボロ家

扉が開いた

「敵のおでましか?」

ライスはそう扉の方を見た

そこにはメラアがいた

「ああ、そう言えばお前、ラスイングの仲間だったな」

「ええ、あなた達には恩があるけど、私はラスイング様の手下としての任務を遂行するわ!」

「ハクリエ」

ライスがそう言うと、メラアの下から水が溢れ出てきた

ハクリエが下水を操ったのだ

「臭いっ……なんて卑怯な」

メラアは匂いで気絶した

「ったく、鬼のハクリエなんて言われても言い訳できないな?」

「メラアちゃんを傷つけなくないからってお願いされただけなんやけどな。トルテちゃんに」

「さいか。んにして、記憶のないトルテが何故?」

「ライスちゃん聞いとらんの? トルテちゃん少し記憶戻ってきたって」

「そうなのか。全く知らなかったな」

何処かへ出かけていたイチドクが戻ってきた

「トルテ、お前にこれを」

「私に?」

イチドクはトルテに注射を渡す

「使うなら今がベストだろ?」

「今皆さん戦ってますしね……。はい、打ちます」

トルテは注射を首に打つ

「ぐっああっ……」

「変化は?」

イチドクは聞く

トルテは何も言わず、気を失う

「トルテ!?」

トルテの頭から巨大なドラゴンが出てきた

ビルの高さを軽く超えるドラゴンだ

ドラゴンは暴れ出す

「ちょ、おいおいおい、逃げるぞ」

ライスは今にも崩れそうな家から逃げる

シフェアル、ハクリエ、イチドクも逃げた

ハクリエは考えた

「おそらくやけど、あのドラゴンを召喚する能力なんちゃうかな?」

「なら何故暴れてる? トルテは気絶するし」

ライスは聞いた

「おそらくやけど、ドラゴンが強すぎて、トルテちゃんが制御仕切れてないんとちゃうかな?」


─ハクリエ─

にしてもおかしい

脳の落ち着き度合い、回転の速さなんかが、能力に影響される

制御出来ないほどの能力を出せるわけがない

脳の状態を超える能力は出てこんはず


そう思ってたが、違うんか?

それともこれは例外なんか……


そしてサカツキ、ヒカリノ、レイトはラスイングの下へ

「よお、ラスイング」

サカツキはそう挨拶をする

「えっと……サカツキか? 成長したもんだ。あのヤバいガキが」

「ヤバいは寄せ。殺し合う存在なんだしな?」

「そうか、それもそうだ。じゃあ、エース、やれ!」

赤い化け物はサカツキの方へと向かってきた

サカツキは手と手をかすれさせ、大きな火を付けた

ダストボックスから大量のガソリンを出す

「さて、前回の借りを返すとするか」

サカツキはガソリンに火を付ける

辺は一瞬で燃え上り、赤い化け物は溶けた

「他の化け物より耐久が高いだけの話。それだけ分かれば対処は可能だな」

ラスイングは叫ぶ

「エース!!」

しかし来なかった

サカツキは笑った

「ふふふ 既に私の友達が始末している」

エングラン、ルシファー、マカロンは日本に戻っており、一人倒していた

エスタも電話を受け、一人倒していた

「ったく、成長しすぎだろサカツキ!!」

ラスイングはマンホールから地下へと逃げた

「よし、ダストボックスは目に入る物しか消せないはずだ」

逃げた先だった

「ラスイング、久しぶりだ」

ラスイングは前をよく見る

「おいおい、もしかしてレクイエムか?」

「正解だ。さて、我との一騎打ちをしようじゃないか」

「待て、お前もそっち側なのかよ……」

「我は問いたいことがある。ラスイング、何故お前はこんなことをした?」

ラスイングは笑った

「カゲヌマからクローンの情報を貰ったとき、俺は思ったんだ。俺のクローンを作れば最強の集団を作れるんじゃないかとな。まあ見た目は不格好なスライムに仕上がったが。出来心ってやつ?」

「そうか」

レクイエムは瞬間移動のような速さでラスイングの首を切り落とす

「っ……────」

「ラスイング……いい友だった」



そしてヴァルキリー、ドールは

なんとか地下から抜け出し、外の状況を知った

「これは……何!?」

ヴァルキリーは呆然と立ち尽くす

ドールは驚きを殺し、冷静になった

「つまり、……どうなってんだ?」

破壊され終えた建物の数々

人や化け物など、何もいない

「あいつらはどこ行ったんだ?」

ドールは辺を見渡す

あるのは更地だけだ

「っ……どうやら俺たちは置いてかれたみたいだな」

「そ、そうね……」

ヴァルキリーは静かに涙を流す

「ルシファー……マカロン……」

そんな二人の前に緑の化け物が出てきた

「なんだコイツ!?」

ドールは驚く

「ヴァルキリーブレイド!!」

ヴァルキリーは地を切りつけ、大爆発を起こす

化け物に意味は無かった

「こいつ……効いてない?」


そしてAAKでは

「おーい、トルテ?」

ライスはそう呼ぶが、返事の一つとない

ドラゴンは進み始めた

街を壊しながら

人々は避難をする

「わるい……私のせいだ」

イチドクは呆然とした

「うちらも脳手術には賛成やった。責任は皆にあるで?」

ハクリエはそう言った

「よし、どうする?」

ライスは聞いた

イチドクは答える

「これが能力なら、トルテ本体の脳に傷を負わせればいい。必要なのは、ハクリエ お前の爪楊枝だ」

「爪楊枝って最近使っとらんからな。まあ任せてほしいけどな」

「なら任せる」

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