表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
吸血鬼の神に、選ばれし、フォト姫~異類と人間世界~  作者: Aートゥモロー
第4部で第12章 人間の国の、王子の、真実…。、と、初代フォト姫と、ファラエルの王太子の、出会い…。〜ファラエルの国と、人間の国&番外編〜

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

90/191

第89話

今回は、新たなる名、ライムビヨンの、

心の中と…、皇后陛下の言葉…。

、です。


ぜひ、読んで見てね。

 

第89話 「あらたなる、ライムビヨン王子おうじの、

     心の中と…、皇后陛下こうごうへいか言葉ことば…。」


 その後…、研究員けんきゅういんひとが、

 はなれ、2ふたりきりに、なるっと…、

 ライム王子おうじは、1ひとりで、不安ふあんげなかおを、し…、

 皇后陛下こうごうへいかは、


 「どうかしたのですか? ライム。」

  

 っと、言い、ライム王子おうじは、


 「おれは、これから…、どうすれば、

  いのでしょうか?


  おれは、ずっと、ファラエルの王子おうじとして…、

  そだてられました。


  そして…、いまおれの、血筋ちすじは、

  人間アースくにの、王子おうじだと、かりました。


  どちらを、えらべば、いか…、

  からなくなって、しまいました…。」


 っと、言い、人間アースくにの、皇后陛下こうごうへいかも…、

 

 「むかしね…、私の、むすめが、まれたとき…、

  おさなころから…、この世界せかいを、つくった、

  吸血鬼きゅうけつきかみを、しんじているの…。


  でも…、そのは、いつか…、異類人いるいたちに、

  ささげる予定よていに、なってしまった…。


  いまは、そのが、どこに、いるのか…、

  からないの…。


  でも…、いつか、いたい…、

  そう思うの…。」


 っと、言い、人間アースくにの、王子おうじに、

 自分じぶんの、過去かこを、はなし、人間アースくにの、

 王子おうじは、心の中で…、


 (むすめ…、それって…、アスカ・フォトさま…。

  とても、人間アースくにに、人人ひとびとに、

  やさしいかただと、いている…。


  その、アスカ・フォトさまが、

  人狼じんろうくにや、吸血鬼きゅうけつきくに

  そして…、天使てんしくにたちに、

  ささげられて、その後…、戦争中せんそうちゅうで、

  行方不明ゆくえふめいっと、いている…。、

 

  彼女かのじょは、一体いったい何者なにものなのか…。


  なぜ…、彼女かのじょは、吸血鬼きゅうけつきかみを、

  しんじ、こえが、こえているか…。


  おれも、かんがことが、なかったな…。)


 っと、思い、最初さいしょは、おどろき、

 その後…、心の中で…、考えていた…。


 そして…、研究員けんきゅういんが、あらわれ、


 「では、書類しょるいを、って、ましたので…、

  ここに、ライム王子様おうじさまと、皇后陛下こうごうへいか

  サインを…。」


 っと、言い、ライム王子おうじと、

 人間おうじくにの、皇后陛下こうごうへいかは、書類しょるいを、

 サインを、し…、研究員けんきゅういんひとが、


 「では、あらためて、おかえりなさいませ…。

  ライム王子様おうじさま…。」


 っと、言い、片膝かたひざを、つき…、あたまを、げ、

 すると…、皇后陛下こうごうへいかは、


 「いいえ…。 これからのは、

  ライムビヨンですわ…。


  そのことを、公表こうひょうしなさい…。」


 っと、言い、研究員けんきゅういんは、片膝かたひざを、つき…、

 あたまを、げたまま、


 「はっ!! ライムビヨン王子様おうじさまと、

  人間アースくにの、皇后陛下こうごうへいかに、

  吸血鬼きゅうけつきかみに、祝福しゅくふくが、ありますように…。」


 っと、言い、途中とちゅうかおを、げて…、

 すると…、人間アースくにの、皇后陛下こうごうへいかの、

 人間アースくにの、執事しつじが、あらわれ…、

 片手かたてを、むねに、てて、


 「失礼しつれいします。

  皇后陛下こうごうへいか馬車ばしゃを、用意よういしました。

  そして…、かれは?」


 っと、言い、お辞儀じぎを、し…、

 人間アースくにの、皇后陛下こうごうへいかは、


 「かれは、ライムビヨン…。

  このくにの、国王陛下こうこうへいかと、王妃殿下おうひでわんかの、

  あいだの、息子むすこです…。」


 っと、言い、人間アースくにの、執事しつじが、

 ライムビヨン王子おうじに、片手かたてを、むねに、

 てて…。

 

いかがでしたか?


皇后陛下は、ライム王子に、

新たなる名として…、

ライムビヨン王子と、

付けましたね。


では、また、次回も、

お楽しみにーーー!!

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ