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第64話

今回は、アスカ・フォトは、

人間の国の、民たちの、

状況を、見て…、

心と言葉が…。、です。

ぜひ、読んで見てね。

第64話　「アスカ・フォトは、

　　　　　人間（アース）の国（くに）の、民（たみ）たちの、

　　　　　状況（じょうきょう）を、見（み）て…、

　　　　　心（こころ）と、言葉（ことば）が…。」

　すると…、

　ファラエルの国王陛下（こくおうへいか）は、

　アスカ・フォトに、お姫様（ひめさま）抱（だ）っこし…、

　アスカ・フォトは、

　「ちょっと…、これは…、高（からだ）いですよーーー！！

　どうすれば、よろしいのですか〜！！」

　っと、言い、体（からだ）が、ガクガクに、なり…、

　ファラエルの国王陛下（こくおうへいか）は、‘フフフッ’っと、

　笑（わら）い…、

　「どうかしたのか？

　　そんなに、ガクガクに、なって…、

　　平気（へいき）なのか…。」

　っと、言い、心の中で…、

　（怖（こわ）がる君（きみ）は、可愛（かわい）いなぁ〜。）

　っと、思い…、笑（え）みを、浮（う）かべ…、

　アスカ・フォトは、ファラエルの国王陛下（こくおうへいか）の、

　顔（かお）を、見て…、心の中で…、

　（国王陛下（こくおうへいか）の、この笑（え）みは、

　　悪（わる）い意味（いみ）ですね…。）

　っと、思い、可愛（かわい）い、怒（おこ）る表情（ひょうじょう）を、

　していた…。

　そして…、ファラエルの国王陛下（こくおうへいか）は、

　笑（え）みを、浮（う）かべ…、心の中で…、

　（やっぱり、この、可愛（かわい）い怒（いか）りの、

　　表情（ひょうじょう）も…、やっぱ…、良（い）いなぁ〜。）

　っと、思い、すると…、人間（アース）の国（くに）の国王陛下（こくおうさいか）は、

　「2人共（ふたりとも）、そろそろに、しましょうか？」

　っと、言い、笑（え）みを、浮（う）かべながら…、

　怒（いか）りのオーラを、出し…、

　そして…、ファラエルの国王陛下（こくおうへいか）と、

　アスカ・フォトは、

　「あっ。」

　っと、同時（どうじ）に、言い、アスカ・フォトは、

　頬（ほほ）を、赤く染（そ）めて、いたのだった…。

　その後…、城（しろ）の中（なか）に、入（はい）り…、

　ボロボロ状態（じょうたい）に、なっており…、

　城（しろ）では、修復作業（しゅうふくさぎょう）が、行（おこな）われていた…。

　アスカ・フォトは、心の中で…、

　（凄（すご）く、修復（しゅうふく）されている…。

　　ここも…、あそこも…。

　　これだけ…、戦（いくさ）が、戦（たたか）って来（き）たんだ。

　　それに…、馬車（ばしゃ）で、見（み）た、子供（こども）たちは、

　　きっと…、お腹（なか）が、空（す）いている…。

　　ものすごく、辛（つら）いんだ。）

　っと、言い、一方（いっぽう）で、民（たみ）たちは…、

　「お腹（なか）が、空（す）いたよ〜。」

　「もうご飯（はん）がぁ〜！！」

　っと、言い、その後…、死（し）んでいく人たち…、

　そして…、ついに…、ファラエルの国王陛下（こくおうへいか）と、

　アスカ・フォトは、外（そと）の訪問（ほうもん）を、する時（とき）…、

　アスカ・フォトは、民（たみ）たちの言葉（ことば）を、

　聞（き）いた…。

　民（たみ）たちからは…、

　「私達（わたしたち）は、お腹（なか）が、空（す）いてしまい…、

　　姉（あね）や、兄弟（きょうだい）たちを、売（う）って…、

　　お金（かね）に、してしまい、ました…。

　　国（くに）に、食（た）べ物（もの）を…。、っと、

　　言っても、食（た）べさせて、

　　もらえません…。

　　私達（わたしたち）は、皆（みな）、死（し）んでいく、ばかりです…。」

　っと、言い、すると…、貴族（きぞく）の兵士（へいし）が、

　現れ…、

　「おい！！　お前（まえ）たち！！

　　早（はや）く！！、仕事（しごと）を、しろ！！」

　っと、言い、怒鳴（どな）り…、すると…、

　アスカ・フォトは、両手（りょうて）を、拳（こぶし）で、

　強（つよ）く握（にぎ）り…、血（ち）が、出（で）て…、

　貴族（きぞく）の兵士（へいし）に…、

　「あなたたちの、その後の…、

　　やり方は、間違（まちが）っているわ…。

　　それに…、こんなに、お腹（なか）が、

　　空（あ）いている人たちが、

　　いるなら…、国（くに）として…、大切（たいせつ）な、ご飯（はん）を、

　　あげるべきよ…。」

　っと、強（つよ）くはっきりっと、言い、

　貴族（きぞく）の兵士（へいし）は、怒（いか）りだし…。

いかがでしたか？

アスカ・フォトの、

人間の人々の、気持ちが、

分かりましたね。

では、また、次回も、

お楽しみにーーー！！