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吸血鬼の神に、選ばれし、フォト姫~異類と人間世界~  作者: Aートゥモロー
第4章 フォト姫が、あの地へ…。と、フォト姫の父が、見抜く。〜天使の国の聖なる山と城内と街〜
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第34話

今回は、

アカリ・フォト・インカルの、

正体が、判明!?

、です。


ぜひ、読んで見てね。

 

第34話 「アカリ・フォト・インカルの、

     正体しょうたいが、判明はんめい!?」


 そして…、アカリ・フォト・インカルは、

 あの神聖しんせいやまに、き、

 その洞窟どうくつに、はいるっと…、古代文字こだいもじで…、

 かれており…、なぜか…、

 アカリ・フォト・インカルは、めて…、


 「この世界せかいは、すべて、吸血鬼きゅうけつきかみに、

  つくられたもの…。


  世界せかいは、あい希望きぼうが、ふくまれていた…。

 

  だが…、いくさが、きて…、

  すべてのことを、うしなった…。

  

  かなしみ、くるしみ、いかり、嫉妬しっと…。


  すべてのことが、まれた…。


  だから…、吸血鬼きゅうけつきかみは、

  からだ一部いちぶを、使つかい、

  吸血鬼きゅうけつきかみの、擬人体ぎじんたいで、ある、

  フォトひめを、つくった…。


  フォトひめは、人間アース姿すがたで、あり、

  異類いるいや、人間アースの人々から、

  かみに、まさるものっと…、評価ひょうかしていた…。


  そして…、すべての、覚醒かくせいちからで、

  フォトひめは、てんに、き、

  地上ちじょうに、もどるを、かえした…。


  そのとき…、吸血鬼きゅうけつきかみは、フォトひめを、

  赤子あかごが、まれるように、し、

  人間にんげんや、異類いるいの、人々を、たしかめるように、

  したのだった…。


  それは、初代しょだい、フォトひめから、

  まれたものなのだから…。」


 っと、言い、心の中で…、


 (これが…、すべての、フォトひめの、

  真実しんじつ…。


  まるで…、私が、初代しょだいフォトひめむすめの、

  ような、存在そんざいだ、なんて…、


  それに…、吸血鬼きゅうけつきかみの、一部いちぶから、

  私が、まれたなんて…。


  だれが…、しんじるのだろう…。)


  そして…、あること、30ぷん

  洞窟どうくつなかに、神殿しんでんのような、場所ばしょが、あり…、

  まんなかに、かがみが、あった…、

  すると…、まぼろしの、くろかみの、しろいベールに、

  つつまれた、女性じょせいが、あらわれ…、


  アカリ・フォト・インカルは、

  心の中で…、

 

 (このひと…、どこかで…、ったことが、

  ある…。

  いや…、おぼえている…。

  これは…、過去かこわたしだ…。)


 っと、思い、まぼろしの、くろかみの、しろいベールに、

 つつまれた、女性じょせいが、あらわれ、


 「私は、あなた…。

  あなたは、私…。


  あなたと、また、えた…。

 

  ありがとう…。


  あなたが、まれて…。


  世界せかいは、あいに、あふれていたのに…、

  戦争せんそうは、しては、けない…。


  すべての、あいこころが、まれたとき…、

  戦争せんそうは、きない…。


  でも…、人間アースと、異類いるいの人々は、

  戦争せんそうを、このむ…。


  それは…、なぜか…。

  なぜなら…、自己中心的じこちゅうしんてきに、なり…、

  自分じぶんの、領地りょうちが、あたえられるから…。


  私は、それを、否定的ひていてきに、し…、

  それを、ことわつづけた…。


  世界せかいは、あいが、必要ひつようであり…、

  すべてのことが、ありますように…。」


 っと、言い、アカリ・フォト・インカルは、


 「これが…、私で…、

  これが…、過去かこの私…。


  おぼえている…。


  私は、すべてを…。


  私は、初代しょだいフォトひめ…。

  

  吸血鬼きゅうけつきかみが、この世界せかいを、

  あいして、まれたものなのだから…。」


 っと、思い、真剣しんけんを、し…。

 

いかがでしたか?


アカリ・フォト・インカルの正体が、

初代フォト姫様だったとは…。


では、また、次回も、

お楽しみにーーー!!

 

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