34/182

第33話

今回は、

ヨルナコウジ・インカルと、

天使の国の、ある、1人の、

民の子供との、会話…。

そして…。

ぜひ、読んで見てね。

第33話　「ヨルナコウジ・インカルと、

　　　　　天使（てんし）の国（くに）の、ある1人（ひとり）の、

　　　　　民（たみ）の子供（こども）との、会話（かいわ）…。

　　　　　そして…。」

　すると…、天使（てんし）の国（くに）の、騎士（きし）が、現（あらわ）れ、

　「ヨルナコウジ・インカル様（さま）…。

　　そろそろ、お戻（もど）り下（くだ）さい！！

　　時期国王陛下（じきこくおうへいか）から、急（いそ）ぎ、

　　連絡（れんらく）が、あるそうです…。」

　っと、言い、ヨルナコウジ・インカルは、

　「分（わ）かった…、今（いま）すぐに、行（い）く。

　　すまないな…。　天使（てんし）の国（くに）の、民（たみ）たち…。」

　っと、言い、最初（さいしょ）は、天使（てんし）の国（くに）の、

　騎士（きし）の顔（かお）を、見て、

　最後（さいご）に、天使（てんし）の国（くに）の、民（たみ）たちを、見た。

　その後…、天使（てんし）の国（くに）の民（たみ）たちは…、

　「え〜〜〜！！」

　っと、言い、驚（おどろ）き、1人（ひとり）の天使（てんし）の国（くに）の民（たみ）が、

　「どうして、離（はな）れるのですか？」

　っと、人間（アース）で、言う、子供（こども）が、言い、

　ヨルナコウジ・インカルは、

　その天使（てんし）の国（くに）の、民（くに）の子供（こども）の、

　頭（あたま）を、なでて…、

　「君（きみ）は、特（とく）に、すまないね…。

　　ずっと、傍（そば）に、いられなくて…、

　　なぜなら…、すべてに、愛（あい）が、あるかぎり、

　　親（おや）と子（こ）の、愛（あい）や、親友（しんゆう）の友（とも）の愛（あい）、

　　上（うえ）からの愛（あい）、

　　そして…、

　　吸血鬼（きゅうけつき）の神（かみ）の愛（あい）が、この世界（せかい）を、

　　変（か）えて下（くだ）さるから…。」

　っと、言い、笑（え）みを、浮（う）かべ、

　天使（てんし）の国（くに）の、民（たみ）の子供（こども）は、

　「分（わ）かった！！　愛（あい）の心（こころ）は、

　　どの存在（そんざい）も、大切（たいせつ）で、あるっと…、

　　言（い）う事（こと）ですね…。」

　っと、言い、満面（まんめん）の笑（え）みを、し、

　ヨルナコウジ・インカルは、

　笑（え）みを、浮（う）かべ、

　「その通（とお）りだよ。　じゃあね…。」

　っと、言い、また、頭（あたま）を、なでて、

　その後…、天使（てんし）の国（くに）の、騎士（きし）と、

　共（とも）に、歩（ある）いて、離（はな）れ、

　天使（てんし）の国（くに）の、民（たみ）の子供（こども）は、

　「またねぇ〜〜〜！！」

　っと、言い、大きく、手（て）を、振（ふ）った…。

　その未来（みらい）で…、祖母（そぼ）ぐらいの、

　年齢（ねんれい）に、なった、あの時（とき）の、天使（てんし）の国（くに）の、

　民（たみ）の子供（こども）は、ヨルナコウジ・インカルに、

　頭（あたま）を、なでられた、子供（こども）の頃（ころ）を、思い出（だ）し、

　大きな窓（まど）を、見て、空（そら）を、見上（みあ）げ、

　「吸血鬼（きゅうけつき）の神（かみ）よ。　いつか、あの人（ひと）に、

　　会（あ）えますように…。」

　っと、言い、両手（りょうて）を、上（あ）げ、その孫（まご）が、

　「お祖母（ばあ）ちゃん！！」

　っと、言い、抱（だ）きつき、

　祖母（そぼ）に、なった、あの頃（ころ）の、

　ヨルナコウジ・インカルに、

　頭（あたま）を、なでられた、

　民（たみ）の子供（こども）は、孫（まご）の頭（あたま）で、なでて、

　幸（しあわ）せそうだった＿。

　その後…、現在（げんざい）の、多（おお）くの、

　天使（てんし）の国（くに）の、民（たみ）たちは…、

　「お〜〜〜！！　またねぇ〜〜〜。

　　コウジ様（さま）ーーー！！」

　「子供（こども）に、優（やさ）しいコウジ様（さま）、素敵（すてき）…。」

　「なんと…、カッコイイ事（こと）が、

　　あるだろうか…。」

　っと、言い、叫（さけ）び、大盛（おおも）りあがりを、

　したのだった…。

　その後…、ヨルナコウジ・インカルは、

　城（しろ）に、歩（ある）いて、到着（とうちゃく）され、

　時期国王陛下（じきこくおうへいか）の、事務室（じむしつ）で…、

　時期国王陛下（じきこくおうへいか）で、ある、王弟殿下（おうていでんか）は…、

　「1対1で、話（はなし）を、するのは…、

　　初（はじ）めて、ですね…。

　　初（はじ）めまして…、私は、時期国王陛下（じきこくおうへいか）と、

　　なる者（もの）です。

　　今回（こんかい）は、人間（アース）の大臣（だいじん）と、話（はな）して、

　　行（い）きたく、存（ぞん）じます。

　　そして…、現在（げんざい）の、フォト姫（ひめ）の今後（こんご）に、

　　ついて…、話（はな）して、行こうでは、

　　ありませんか…。

　　では、今後（こんご）とも、よろしくお願（ねが）いします。」

　っと、言い、笑（え）みを、浮（う）かべ、

　ヨルナコウジ・インカルに、

　手（て）を、差（さ）し伸（の）べ、ヨルナコウジ・インカルは、

　「こちらこそ、よろしくお願（ねが）いします。」

　っと、言い、ヨルナコウジ・インカルは、

　差（さ）し伸（の）べられた、手を、自分（しぶん）の片手（かたて）で、

　軽（かる）く握（にぎ）り、握手（あくしゅ）した…。

　そして…、アカリ・フォト・インカルは、

　あの神聖（しんせい）な山（やま）に、着（つ）き、

　その洞窟（どうくつ）に、入（はい）るっと…、古代文字（こだいもじ）で…、

　書（か）かれており…、なぜか…、

　アカリ・フォト・インカルは、読（よ）めて…。

いかがでしたか？

ヨルナコウジ・インカルと、

天使の国の、民の子供は、

話していて…、民たちは、

感性していましたね。

では、また、次回も、

お楽しみにーーー！！