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僕は普通に生きたいんだ  作者: オキクルミ
2/4

小説書くのに慣れていないので

変な文章があると思いますが、

そこら辺は寛大な心で許してください。


   朝…

 

 「ピピピピピピ」

 

 「うっ、もう朝か」

 

 僕の名前は真島湊

 

 ごく普通の男子高校生だ

 

 「学校いきたくねー、なんで学校があるんだ?

  よし!二度寝しよう!」

 

 そう言いながら僕はベットに

 

 もう一度もぐりこんだ

 

 「お兄ちゃん、朝だよ。早く起きて!」

 

 妹がなんか言っているが無視をする。

 

 僕は高校生になってから

 

 妹と二人で暮らし始めた。

 

 父親が海外に出張となり母親がそれについて行き

 

 妹と二人になったのだ。 

 

 「早く起きてお兄ちゃん!

  私今日も部活あるんだから!」

 

 「うるさいなー、しょうがない起きるか」

 

 妹の名前は真島桜花

 

 桜花は僕のひとつ下で高校一年生だ。

 

 あ、ちなみに僕は高校二年生だ。

 

 桜花はくりくりとした目にきれいな唇

 

 真っ黒な髪を肩口で切り揃えて、

 

 締まるところは締まり出るところは出ている

 

 健康的な体つきをしている。

 

 まぁ、いわゆる美人である。

 

 中学でも美人で有名でよく告白されていたらしい。

 

 「おはよう、桜花」

 

 「おはよう、お兄ちゃん

  早く起きてよね!部活に遅刻しちゃうじゃん!」

 

 「始業式なのにあるのか、大変だな」

 

 桜花はテニス部に入らつもりで、

 

 朝練のために毎朝早くに起きている。

 

 そして我が家の家事は二人で分担しており

 

 桜花が食事を作っている。


 「お兄ちゃんとこの部活と違って

  こっちはガチでやってるんだから」

 

 「おい、聞き捨てならないな

  こっちだってガチだぞ!」

 

 「部活を選んだ理由は?」


 「楽そうだから」

 

 「どこがガチなのよ」

 

 そんな会話をしている間に桜花は

 

 行く準備を終わらせていた。

 

 「それじゃ、行ってきます

  お兄ちゃんも早く行ってよ」

 

 「始業式だから遅刻するわけないだろ」

 

 「始業式じゃなくても遅刻しちゃダメだよ」

 

 「正論を言うな」

 

 「じゃあ、行ってきまーす」

 

 「ああ、行ってらっしゃい」

 

 桜花が出かけたら僕も朝食を食べ、

 

 食器を洗い、洗濯物を干し

 

 学校に行く準備をする。

 

 「学校行きたくないなー、あ!

  今日半日じゃん、じゃあいっか

  行ってきまーす」

 

 そう僕は誰もいない家に言って家を出た。

 


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  

 家から学校までは徒歩20分くらいかかる

 

 受験の時に近いのを理由で選んだからだ

 

 家から学校までの道のりを一人で歩いていると、

 

 「湊、おはよう」

 

 後ろから爽やかなイケメンが歩いてきた。

 

 「おはよう、駿」

 

 こいつの名前は日比谷駿

 

 髪は少し茶色がかっていて(アッシュブラウン


ベージュと言うらしい)をしていて、


 背は170後半くらいで、

 

 学校で一、二をあらそうイケメン

 

 友達が多く、みんなから慕われている

 

 学内カーストのトップだ。

 

 そして僕とは一年の頃に同じクラスになり、

 

 なぜか親友認定をしている。

 

 「また湊と同じクラスだったらいいなー」

 

 「そうだな。ていうか部活はいいのか?」

 

 「ああ、大丈夫今日部活ないから」

 

 「そうなのか?桜花は朝練あるって言ってたぞ」

 

 「え、桜花ちゃんもう部活やってるの?」

 

 「ああ、なんか部活の先輩に来てもいいって

  言われたらしい」

 

 「へー、すごいな」

 

 「我が妹ながら尊敬するよ」

 

 そんな風に話しながら歩いていると、

 

 「駿くん、おはよー」

 

 「駿、おはよっ」

 

 生徒がどんどんと駿に話しかけてきた。

 

 僕は駿から離れて、また一人で歩きだした。

 

 にしても、相変わらず人気がすごいな 

 さすがカーストトップだな

 

 そんなことを考えながら僕は学校についた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


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