epE エピローグ(仮)
いやー、やっと一章終わったー!
あ、これは前書きだから終わるぞ、の方でしたね(∀`*ゞ)テヘッ
時間は深夜一時、薄暗い整備室。
そんなところに彼は居た。
「‥‥‥はぁ、まじか」
ため息が出る。
手に持っているゴーグルフェイスには彼、葛葉 命都が映っていた。
「見られていたのは承知の上だが、まさか‥‥」
あれ程知っている人がいたとは。
命都は内心、驚きながら思う。
元より知っている人なんて学園にニ、三人だと考えていたが‥‥予想外だ。だが想定外ではない。なぜなら‥‥。
「実戦データは取れた」
目の前に映る大きなパネルにはテロリストたちが使っていたASのデータと片腕の戦闘データがあった。
「改善点有り、っと」
そう入力すると、大きなパネルに映っているグラフ、数値、そして映像をただ眺める。
片腕の主観から見える戦闘の映像だが、鮮明に映し出されており、激しい動きをしているため更にその戦闘への迫力が増す。
「‥‥やっべ、時間じゃん」
そう言うとゴーグルフェイスについていたUSBケーブルを抜くと、パネルの電源を切り、そのまま整備室を出ていった。
いやー、やっと一章終わったー!(二回目)
次回からは、新章ですね(軽いノリ)
多分投稿は……少し、遅れると思います(未然形)うん。
次章のあらすじを言うと、転校生がやってくる!すごく強いよ!この子!という感じでーす。