時に手助けが、、、、死を生む。6話
ユベネリア ⇔ サリエナ
親友
↓娘
フリナ フリア
ここ大事。ww
次の瞬間そこにあったのは心臓に赤い槍のようなものが突き刺ささり血だらけのタリントミと
返り血で真っ赤に染まった一人の吸血鬼だった。
「、、、こんな力で私たちを殺そうとしてだなんて。あきれるわ。」
そう一言言った時のフリナの目は、、、とても赤くギラギラと光っていた。
「あんなにも簡単に。。死ぬのね。はぁ、、。」
さて、そろそろ相手をしてあげましょうかしら。そう誰にも聞こえないような小さな声でつぶやいた。
「さぁ。フリア。やりましょうか。これまでにないくらいのハイボクを見せてあげる。」
フリナそうっがそういった瞬間
「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス・・・
「わぁ怖い。」
そう言った瞬間フリアの周りにあった決壊が消える。
一瞬だ。フリアはフリナとの距離を一瞬で縮めた。
フリナは一瞬驚くがすぐに微笑み簡単にフリアを投げ飛ばした。
地面にたたきつけられたフリアはただただ、、、、笑っていた。
それを見たフリナは小さく。つぶやいた。
「能力発動 有 スピア・ザ・グン――
ダメェー!!
突然大きな声が聞こえてきた。
その声は下から。しかも、子供の声だ。
その瞬間フリアの笑いがやんだ。
「おねえ、、さまぁ。今。早く。殺し、、
フリナは静かにうなずき再び口を開いた。
「能力発動 有 スピ――
だからダメだってば―!!
「おねぇさまぁ。はやくぅ、、キャハハハハハハハハハ・・
「ッ!フリア!聞いて。敵は私よ。私を壊しなさい。」
下にいるであろう子供。避難しきっていない可能性のある住民。
そこを心配しての行動。ユベネリアを。
殺したかもしれない人間の安否を守っている。その異様さは誰もが驚くものだった。
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