時に手助けが、、、、死を生む。4話
サブタイトルあるじゃん。あれってさ、適当に書いたから物語とあんま関係ないんだよね。
「——さま。――姉さま――お姉さまッ!」
「フリナ?」
「おきた。よかったー。お姉さまありがとう。」
そういってフリナはフリアに抱き着かれる
「——ッハ 羽。」
羽が、、、ある。あれは夢じゃなかったのか、、。ふと横を見ると首から上のない男が倒れていた。
「お姉さま。サリエナとお母様は?」
「、、、。」
「そっか、、。で、今からどうするの?」
「、、、、どうしたの?会えないのよ。こんな時に。お母様に。」
「今泣いて。迷惑かけたら、さらに長い間あえなくなる。それにきずいたから。」
そう言って身支度を始める。
「あなたもずいぶん成長したのね。」
そういってぽたぽたと涙を流す。
「お姉さま。ここにいると危険なことぐらい、私にもわかるわ。早めにここを出ましょう。早く涙を拭いて準備して。」
「ええ。そうね。すぐに準備するわ。」
「お姉さま。終わった?」
「ええ。終わったわ。今すぐここを出ましょ。」
「お母さまの剣。持っていく?」
「一応持っていこうかしら。」
「私が持ってもいい?」
「、、、なくさないようにね。」
「そこまで馬鹿じゃないわ。」
「そう。ならいいけど。さ、早く行きましょう。」
「うん。お姉さま。」
「そういえばさっき、サリエナを見つけたわ。ひどくけがをしていたわ。すぐに助けようとしたけど、それで殺される可能性が出るのはよくないと思って、逃げてきちゃった。ごめんなさい。」
「いいの。お姉さま。お姉さままで犠牲になったら、、。」
「今すぐサリエナのところにいて、サリエナの家でしばらく看病しましょう。」
「でも、、、お母さまは。」
「今はまずサリエナよ。サリエナのほうが希望があるから。」
「、、、わかった。」