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過去物語  作者: フリナドールスカーッレト
3/15

時に手助けが、、、、死を生む。3話

すみません。言い忘れてました。

・ユベネリアーフリナ、フリアの母(吸血鬼・・羽を隠すことができる)

・サリエナーユベネリアの友達(吸血鬼・・羽を隠せない。)

 ※羽を隠すと、日光にあたっても、死なない

・フリナーユベネリアの娘、フリアと双子の姉(吸血鬼・・羽が、生まれつきない)

・フリアーユベネリアの娘、フリアと双子の妹(吸血鬼・・羽はあるが、コスプレと言い張り、日光 は、

 生まれつき、聞かない)


 新キャラ、アイテム等は出てき次第、書いていきます。

今後も、よろしくお願いいたします。

わずかにいたかった。だが何か言うほどではない。

無言で相手をにらみつけ、言う。

「あら、にんにく?たしかに、吸血鬼には聞くわね。ところで、お母さんを知らない?」

「効かないか。吸血鬼じゃないと分かって、俺はうれしいよ。ユベネリアさんは、見てないねえ

ごめんよ力になれなくて」

変ニヤニヤしている。

「あのさ、もう一度聞くわよ、お母さまを知っているなら教えて。」

目を赤く光らせ、相手をにらみつける。殺気を出す。

周りが私にきずいたようだ。

「おいユベネリアのとこの子じゃねえの?」

「おい、あいつ目が赤いぞ。」

しまった。ここで出すのはまずかったかしら。

「はー。さすがにこのぐらいじゃ脅せないか。こら、カラコンっていって、目の色を変えるものなの。驚かせてごめんなさい。どんな反応をするのか見てみたかったんだよね。」

そろそろいい加減家に帰ろう。「では、これで失礼しますわ。妹がお家待っているの」

「そうか。気をつけてな。」

「ええ。ではまた。」

足早にこの場を離れ、お母さんが行きそうな場所を考えながら歩くと、すぐに家に着いた。

コン コン

「フリア、ごめんなさい。今戻ったわ。すぐにこの町を出るから、準備をするわよ。」

、、、、、、、、、、

「フリア?寝てるのかしら。。」

そっと扉を開けると、羽を切り落とされたり、ナイフで切られて血まみれのフリアと、ナイフを持った、男がいた。

「あら、誰かしら。あなた。今すぐそこをどきなさい。今なら、殺す程度で終わらせてあげる」

「俺は吸血鬼狩りグループの戦闘班副隊長。おまえら一族を殺しに来た。」

「そう。それは、、、やめてほしいわね。」その瞬間フリナの背中に、大きな大きな羽が生えた。

ここからは、フリナに意識はほどんどなかった。狂気のフリナ、つまり、狂気に包まれたフリナ。

「能力発動 有 すべてを守る力」

その瞬間敵の首が吹っ飛んだ。

フリナに能力なんてないし、羽もない。なのに今はある。それがどうしてなのかは、わからない。

ゆっくりとフリアにちかつぐ。狂気フリナ。狂気に包まれている。今、何をしてもおかしくはない。狂気なのだから、物はたくさん壊し。人を、生物すべてを壊してもおかしくないだろう。にもかかわらず

「能力発動 有 、、、、

口がふるえ、うまくしゃべればなくばっている。本当に小さな声だ震えているし、しゃべっているかもわからないくらい小さな声だった。

「、、、幸、せの、、たま、、しい。」

フリアを緑の光が包む。フリナは、その場に倒れた。

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