時に手助けが、、、、死を生む。3話
すみません。言い忘れてました。
・ユベネリアーフリナ、フリアの母(吸血鬼・・羽を隠すことができる)
・サリエナーユベネリアの友達(吸血鬼・・羽を隠せない。)
※羽を隠すと、日光にあたっても、死なない
・フリナーユベネリアの娘、フリアと双子の姉(吸血鬼・・羽が、生まれつきない)
・フリアーユベネリアの娘、フリアと双子の妹(吸血鬼・・羽はあるが、コスプレと言い張り、日光 は、
生まれつき、聞かない)
新キャラ、アイテム等は出てき次第、書いていきます。
今後も、よろしくお願いいたします。
わずかにいたかった。だが何か言うほどではない。
無言で相手をにらみつけ、言う。
「あら、にんにく?たしかに、吸血鬼には聞くわね。ところで、お母さんを知らない?」
「効かないか。吸血鬼じゃないと分かって、俺はうれしいよ。ユベネリアさんは、見てないねえ
ごめんよ力になれなくて」
変ニヤニヤしている。
「あのさ、もう一度聞くわよ、お母さまを知っているなら教えて。」
目を赤く光らせ、相手をにらみつける。殺気を出す。
周りが私にきずいたようだ。
「おいユベネリアのとこの子じゃねえの?」
「おい、あいつ目が赤いぞ。」
しまった。ここで出すのはまずかったかしら。
「はー。さすがにこのぐらいじゃ脅せないか。こら、カラコンっていって、目の色を変えるものなの。驚かせてごめんなさい。どんな反応をするのか見てみたかったんだよね。」
そろそろいい加減家に帰ろう。「では、これで失礼しますわ。妹がお家待っているの」
「そうか。気をつけてな。」
「ええ。ではまた。」
足早にこの場を離れ、お母さんが行きそうな場所を考えながら歩くと、すぐに家に着いた。
コン コン
「フリア、ごめんなさい。今戻ったわ。すぐにこの町を出るから、準備をするわよ。」
、、、、、、、、、、
「フリア?寝てるのかしら。。」
そっと扉を開けると、羽を切り落とされたり、ナイフで切られて血まみれのフリアと、ナイフを持った、男がいた。
「あら、誰かしら。あなた。今すぐそこをどきなさい。今なら、殺す程度で終わらせてあげる」
「俺は吸血鬼狩りグループの戦闘班副隊長。おまえら一族を殺しに来た。」
「そう。それは、、、やめてほしいわね。」その瞬間フリナの背中に、大きな大きな羽が生えた。
ここからは、フリナに意識はほどんどなかった。狂気のフリナ、つまり、狂気に包まれたフリナ。
「能力発動 有 すべてを守る力」
その瞬間敵の首が吹っ飛んだ。
フリナに能力なんてないし、羽もない。なのに今はある。それがどうしてなのかは、わからない。
ゆっくりとフリアにちかつぐ。狂気フリナ。狂気に包まれている。今、何をしてもおかしくはない。狂気なのだから、物はたくさん壊し。人を、生物すべてを壊してもおかしくないだろう。にもかかわらず
「能力発動 有 、、、、
口がふるえ、うまくしゃべればなくばっている。本当に小さな声だ震えているし、しゃべっているかもわからないくらい小さな声だった。
「、、、幸、せの、、たま、、しい。」
フリアを緑の光が包む。フリナは、その場に倒れた。