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過去物語  作者: フリナドールスカーッレト
2/15

時に、手助けが、、、、、、、、、死を生む 2話

家に帰り、扉を開けたがそこにお母様はいなかった。ゆっくりとフリアを下ろし、小さな声で言った。

「いい?私はお母様とサリエナさんを連れてすぐに戻ってくるから、あなたはここで待ってて。」

「そんなのいや。こわいの。ひとりにしないでよ」

「わかった。ならこうしましょ。1時間。1時間しても帰ってこなかったら、探しに来て。」

「そんなのいや。1時間も一人なんていや!」

「わかったわ。今からクマさんのぬいぐるみで遊びましょうか。お茶を入れて持っていくから、先に行っておいてくれない?」

「うん!」

フリアが部屋に入った途端、鍵を閉め扉の向こう絵と話しかけた。

「すぐ戻るわ」

「いやだよぉ~。まってよいかないでよ」

泣いているのがわかたっが、きずいてないふりをし、走って家を出た。



お母様はどこかしら。早く見つけないと。フリアを待たせているもの。


ざわざわ        ざわざわ


あら、この辺が騒がしいわね。ここは、、。サリエナの家!?

気が付いたら村を一周もしたのね。さっきここにきたときは2、3人しかいなかったのに、、。

「あの、、。すみません。ここで何があったんですか?」

「ああ、ユべネリアさんのところの娘さんか。最近ここで吸血鬼がいたといううわさがあっただろう。それがサリエナだということが分かったんだよ。だから暗殺をした。今企画メンバーが、やったかどうか、確認しに行ってるんだ。」

「あなたも、その企画者のうちの一人なの?」

「ああ。もちろんそうだ。お嬢ちゃんには早いから誘えなくてよお。ごめんな。ユべネリアさんは言ってみたが、いるわけない。って否定さえてよお。」

「そう。ありがと。おじさん」

そう言って、人ごみの中に入ろうとすると、

「おい。ちょっと待ちなよ。あんたから変な妖気を感じるなあ。ちょっと、見てもいいかな。」

そういって、にんにくを私に投げつけた。私にぶつかったにんにくは、パタリと床に落ちた。

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