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禁じられた花
灯火の揺れる影、夜に隠れた情景
心の鍵穴に差し込む君の声、淡い旋律
開かぬ扉と知りながら、手を伸ばす愚かさ
瞳の奥で響く名前、触れたいけど触れられない
鏡に映る自分が笑う
その背後に宿る罪
遠く霞む朝焼けの光
踏み込めば戻れない世界
禁じられた花、咲き乱れる夜
心は止まらず、罪と知るまま
愛してはいけない、それでも手を伸ばす
「君を愛してる」繰り返す影の中
砂時計の落ちる音、時が許さぬ約束
交わした言葉は白い霧、すぐに溶けていくのに
甘い毒の香り漂う、心の闇に降り注ぐ
君が笑うたび胸に刺さる、棘は抜けないまま
逃げる場所もない迷路で
君だけが光に変わる
けれどその光はまやかし
燃え尽きるのが怖いだけ
禁じられた花、咲き乱れる夜
心は止まらず、罪と知るまま
愛してはいけない、それでも手を伸ばす
「君を愛してる」繰り返す影の中
月の裏側に隠した想い
夜の海に溶かした涙
もう戻れない、進むことさえ
できぬまま空を見上げている
禁じられた花、咲き乱れる夜
心は止まらず、罪と知るまま
愛してはいけない、それでも手を伸ばす
「君を愛してる」繰り返す影の中
手にした花は散りゆく定め
罪の香りが胸を刺す
愛してしまったその事実だけ
胸の奥に刻まれて消える




