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第二話 旅の名人"金城"現る!!

旅に出ると決めたのは良いものの計画を立てていなかった。失敗した。食料を十分に持ってくるべきだったという後悔と空腹感が俺を苦しめた。頭痛もするし、熱もある気がする正直キツイ。今思えばこの時に帰っていれば良かったのかもしれない。地面が近づいてくる。体が動かない、あぁこのまま死ぬのかな。と考えていると誰かが俺に向かって走ってくる。『おい、大丈夫か!?』と声が聞こえてきた。そこで俺は意識を失ってしまった。

ベット。ここはどこだ。『おぉ、やっと起きたか!俺の名前はな金城っていうんやけどお前の名前はなんて言うんや』と金城が言う。状況が飲み込めない。どうしたらいいのか分からない。いきなり知らない所に来て俺は混乱していた。『おい、大丈夫か?まだ治ってないのか?』と金城は優しい言葉を俺にかける。

混乱しながらも俺は答えた。『えっと、えっと俺の名前はヨルと言います。俺はなんでこんな所にあるんでしょうか?』『はぁ?お前覚えてないんか。お前はラシードの東砂漠で倒れとったんや。』あぁ、色々思い出してきた。俺は旅の計画を練らなかったから食料が尽きて倒れたんだった。そこで金城が聞いてくる。

『にしてもお前なんであんなとこにいたんだ?』

俺はじいちゃんに貰った本を金城に見した。それから俺は金城としばらく話した。

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