王国闘技祭の始まり(後)
アイレス「あけましておめでとうございます兄様」
キリエ「おめでとう、椿 はい、お年玉」
アイレス「ありがとうございます。ところでそれ(白い物体)なんですか?」
キリエ「ああ、これ作者」
アイレス「そうですか。兄様ご飯食べませんか?」
キリエ「少しは興味もてよ!!」
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今年もよろしくお願い申し上げます。
「ゴホッゲホッ」
キリエは吐血してしまった。
身体が持たなかった、無理もない。彼はもともと普通の生活ができていた。しかし身体の中にある何かが彼の動き、呼吸 全てにおいて応えようとしている。彼に会ったことのある兵士はみんな口を揃えてこう言う。
まるで、3000年前に起きた厄災だと...
でも、キリエはその暴力的な愛とも呼べる何かを必死に抑え込んでいる。なぜ彼はこんなにも必死なのか、まだ、誰もこの闘技祭では察することができなかった。
「キリエ様」
「すまん、シルディア2時間倒れるわ。」
彼女の顔がぼやけて見える。彼女に「ごめん」といって気を失った。
キリエの顔はどこか安心した顔だったのをシルディアは
◆
女性はとある小屋にいた。彼女は先ほどのキリエの試合を愛おしそうに、見ていた。
大事そうに何度も見ていたら、どんどん彼を欲しくなっていた。
「ンフフフ、いつ見ても彼はかっこいい。ボク、どんどん彼をそばに置きたくなってきたよ」
そう言って彼女は「Cgry:001 プロトタイプ 捕食者」と書かれている装置を愛おしく触っていた。
「でも、今はダメ 彼はもっと私好みの色に染まってくれないと...」
周りにあるのは大量の■■■。彼のためのものだ。
キリエを愛そうとどんどん■■■を使っていくほどの狂愛。
一つのカプセルが開く、出てきたのは一つの少女。
彼女は、女性の話を聞いて行動を開始した。
王国闘技祭はどんどん不穏なものなっていくのをまだキリエが予測できていなかった。
なんか2つ文使わないとややこしくなる気がしたので短めで書きました。
できるだけ早くに投稿します。