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自殺願望者が遣す交奏曲  作者: rozu%39
3/5

王国闘技祭の始まり

お知らせ

アイレス「rozu(作者)が後ろ書きを私達に任せて

くれるようです!!」

rozu「!?」

ニール「あら、いいじゃない♪ シルヴィア

もそう思うわよね。」

シルヴィア「はい、作者様は技紹介がない時に任

せるから好きにしていいそうです。」

rozu ぶんぶん(高速で頭を横に振る)

アイレス「じゃあ、さっそく行きましょぉ!」

rozu『タスケテ....キリエ。タスケテ』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※今回はどちらもしません。

「もう....帰りたい....」

()()と搾られたのかは待機所の隅っこで体育座りをしていた男がいた。


そう、椿さんに無理あり参加させられてしまった。彼である。


「二ールに会いたくねぇ.....」


と、ごにょごにょ愚痴をこぼしていた。

彼は壊れた機械のように下を向きながら同じことを繰り返し言っていた。

日本にいる某ボクサーが完封されて燃え尽きてしまうほどのメンタルブレイクである。


「またですか....いい加減そんなことでくよくよしてください。男ですよね?ご主人様」

メイド服の少女が呆れたように言った。


シルクのような光沢感を持った髪に

湖の美しさを表しているような、蒼い目

彼女が着ているヴィクトリアスタイルが彼女の美しさを引き立てて、

周りの人がクラっときてしまうほどの色気を醸し出している。


現に彼女の周りにいる人たちは顔を真っ赤にしながらぼーっとしている。

しかし、本人は気づいていない。

........完全な歩く災害である。


「後、30分でご主人様の出番になります。そんなことしていると、椿様に迷惑をかけてしまいます。」


「俺のやる気もプライドをズタズタにされているのにそんなこと言う!?シルヴィアさんよぉ」

彼は恨めしそうに、シルヴィアと呼ばれた少女を見ている。


「知りません。さあ、さあ身体を動かして!行きますよ。」

「や!? やめろ、歩けるから引きずらないでぇええええ」


何だか楽しそうである。



「王国闘技祭の開催です。では、登場していただきましょう!」


「レオ・キリエ選手、ラグルス・フォ・マキシ選手!」


呼ばれたので仕方無く出ることにした。読んでた本に面倒臭がり屋がいたが彼の気持ちが分かるかもしれない。


「まず、注目なのは前回の大会で圧倒的な強さを見せたラグルス選手。」


彼は準決勝まで()()()()の剣で昇りつめたらしい........

うん、もの凄くどうでもいい。

なんか彼、めっちゃこっちにらんでるけど。そう思いながら今日の夕飯を考えていた。


自分の番になった。

「続きまして、レオ・キリエ選手。私ララカ・ユウリは長らくマイク片手に戦場(じっきょう)しましたが彼を知りません!未知数です!!」


そりゃ、こんなことしたのが初めてだからね。まず、冒険者じゃないから名が知れることはないだろう。


「しかも!!キリエ選手は珍しい魔法剣士のようです。私はこの試合に胸が躍ります!」

ララカという少女が凄い熱弁していて少々引きつつ、ラルクスという男に対峙した。


「珍しいからって調子乗るなよ...お前は無様に負けるからなぁあ

お前を早々ぶっ倒して、彼女を可愛がってやるよぉお」

彼が言い切ると同時に試合が始まった。



「ばぁーか、がら空きだぜええええええ。ヒャッハハハァー」

キリエはまだ動かない。その為相手選手に戦意喪失と判断された。



彼に刃が肉薄する瞬間ラルクスは勝利を確信した。



.......が、それを嘲笑うかのように鈍い音が聞こえた。


彼を切り裂くはずだった剣はポッキリと二つに折れた。


「は?」


そこにあるのは、ゴミ屑だと思った愚者が魔法らしきものを手に纏っている。


ゴミ屑だと思っていたやつが()()でやったのを悟ってしまい。さらに困惑する。


それまで、口を開かなかった彼が言う。


「八卦掌水蛇の構え...鏡花水月。お前のような山賊には刀を抜く必要がないよ。」


その言葉と一緒に意識を消える。


「ふざけんなよ....]

ラルクスは憎悪が篭った声を出して気を失った。



「な...なんと、キリエ選手剣を使わず前年度準優勝者を下したぁあああ」


歓声が上がる。



「刀なんだけど.....」


キリエはそう言って彼女の元に戻って行った。


歓声の中に獲物を見つけたような視線を向けられるのに気づかないで...

お久しぶりです。ポケ○ンのゲットキャンペーンで伝説ほしくてサーモン握りを買い占めたrozu%39です。

はい

本当に申し訳ませんでしたぁあああああ


リアルでドタバタしてて、書く気失せたんです(´TωT`)

このデバフパッシブスキルを無くすためにどんどん書きます(本当にすいません)


最後に報告

連載予定の作品を2つ温めています。


1つはアルビノで虹彩異色症の異邦人の少年がとあるJKの家に居候しながらローファンタジー化とした作品しようかと考えてます。

私としては読者と一緒に作る作品にしたいのでだいぶ後になるかも....

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