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光と光  作者: 惨骨や
1/1

運命とは

同い年で誕生日も同じ名前も同じ男女がひょんな事からアパートの同じ部屋を借りてしまい 運命と言う形の無い物に振り回される物語 笑いあり 涙あり 人を愛するとはを問いかけます

」  あなたは占いを信じますか? 血液型占い姓名判断、etcいろんな占いが有りますが もしも生年月日も血液型も名前さえも同じだったら これはそんな人が出会ってしまった物語です 

 ここは足立区 あの都内でもほぼ埼玉という足立区竹ノ塚 最近では近くの北千住、西新井がオシャレになって行くに連れ荒れて行く 都内最北端の街 竹ノ塚西口駅前の藤田不動産

 藤田不動産の奥さん[ここからは お母さんで明記]「お父さん 例の鈴木光さん今日の午後契約に来るそうよ 私その時間他の用で居ないからよろしくね」 

 藤田不動産のダンナさん[ここからは お父さんで明記]「あー 判った鈴木光さんね 会ったこと無いけど何度か電話で話したけど ハキハキした良い子だね 今日来るの、判ったまかせて」

 お母さん「あら 会うとわかるけどおとなしい優しそうな子よ とにかくよろしくね 書類は全部そろえて有りますから」

藤田不動産は老夫婦2人でやってる都内とは思えない のほほんとした不動産 午後になり奥さんが外出すると 鈴木光さんが訪ねてきました、鈴木さんは小柄なしゃきしゃきした女の子です

 「こんにちは、こないだ電話した鈴木です」

お父さん「あ、こんにちは 鈴木さんだね契約の件 だよね」

鈴木「契約?え、まだ内見してないですよ 今日見て気に入ったら直ぐにでも 契約したいですけど」

お父さん「あ、まだ見てなかったか それではさっそく見に行かれます?」

鈴木「お願いします」

お父さん「ちょと外で待ってね なにせ店老夫婦でやってて今家内がいないから戸締まりするので」

鈴木さんとお父さんが表にでると お父さんが店に鍵をかけ 店の隣の駐車場から車を出してきました

お父さん「鈴木さん、おまちどおさま乗って」

車に鈴木さんが乗り込むと現地へと向かいました

お父さん「歩いても行けるけど なにせ年寄りだから 東口だとそこの踏み切りに引っ掛かると歩いた方が早いかも」

鈴木「駅から歩いて10分ですよね」

お父さん「ウーン 私だと15分かな 今駅前から行くけど南側はちょっとした飲み屋街でちょっと残念だけど鈴木さんは北側だから大丈夫」

鈴木「残念って 藤田さん 何?」

お父さん「夜から朝方までちょっと治安がね、下町の飲み屋街だから あ、この辺ね」 そのころ店の前に男の人が1人ぼーとたたずんでいました。

お母さん「鈴木さん、すみません、すみません、待ちましたよね?」こちらの鈴木さんは背が高くキリッとした2枚目だけど どことなくおとなしい 男性

鈴木「あ、大丈夫ですよ 早く来すぎましたか?」

お母さん「いえいえ、ダンナに留守番頼んだのにどこ行ったのかしら?まったく 鈴木さんが私の携帯に連絡くれたからいいけど 本当にすみません 今用意しますから、すみません本当」

その頃 ハイツの方では

お父さん「どうです 2LDK リビングは16畳で完全防音 今何も無いので広いでしょ」

鈴木「わー最高 ここって跳んだり跳ねたりしても大丈夫ですか、私 ダンスの練習したいの」

お父さん「全然大丈夫ですよ、ここのオーナーのお孫さんがピアノとダンスのレッスンの為に作った部屋ですから」

鈴木「ちょっと踊って見ていい」と言うと 携帯を外部スピーカーにし音を出して下に置くとヒップホップ系のダンスを初めた その頃店では 

お母さん「こないだ部屋行かれてどうでしたか?」

鈴木「すごい気に入りました、それで例の件はどうなりましたか」

お母さん「オーディオね、あげることはできないけど よかったら使ってくださいって」

鈴木「うわー ラッキー あんな凄いの揃えたら百万かるく越えちゃいますから」その頃 ハイツの方では

お父さん「凄いね、おじさんダンスとかよくわからないけど 迫力あるね」

鈴木「一応 プロなんで 人にも教えてるんですよこれでも そおいえば四隅のスピーカーって活きてますかね 使えるのかな」

お父さん「ごめんなさいね、それ家内に聞かないと 解らないわ 契約どうします 一応書類は持ってきたけど」

鈴木「するする、すぐする、ここで書けば良い 店の隣にコンビニ有ったよね お金下ろして来るから いくら入れるの」

お父さん「ありがとうございます えーとあれ 肝心のお金の紙置いてきちゃた とりあえず店に戻って良いですか」

鈴木「O.K. 出来たら明日からでも使いたいから」

お父さん「書類とお金さえ貰えたら明日にでも入れる用にしときますよ」鈴木さんとお父さんは店へと向かいました。

一方店では、お母さん「鈴木さんどうします、書類ここで書きます?私信じてくれるなら読み上げましょうか」

鈴木「私、盲目じゃ無く弱視ですから 大丈夫じゃ無いけど 大丈夫ですよ」

お母さん「ごめん、ごめん、そうでしたね」すると店の扉が開きお父さんが入ってきた。

お母さん「何してるの 鈴木さん来てますよ」

お父さん「ああ、だから案内したんだよ 気に入ってくれて契約してくださるって」

お母さん「何言ってるの?鈴木さんって此方の方よ あなた大丈夫」

お父さん「え、鈴木さん、鈴木 ひかるさん」

鈴木「はい、鈴木 ひかりですけど」

お父さん「今 コンビニに行ってる女の子も鈴木 ひかるさんなんだけど どういうこと」そこに光[ひかる]が店へとやってくる[ここからは女の子の方を光と明記

光「おじさん 慌ててコンビニ行ったけど まだお金聴いて無いじゃん」

お父さん「あ、鈴木さん」

鈴木、光「はい」

お父さん 光を手で指して「こちらの」

お母さんがあわてて「お父さん、ちょっと」

鈴木「女性の方の鈴木さんですね 藤田さん大丈夫ですよ」

お母さん「すみません」

お父さん「鈴木さんすみません ちょっと待って貰えます お母さんお茶出して」

お母さんが冷たい麦茶を出しながら「すみませんね、ちょっとね」と言いながら お父さんの腕を引っ張り奥の部屋へと

鈴木「鈴木 ひかるさんでしたっけ」

光「あ、はい」

鈴木「もしかして、ヨーカドーの裏のハイツに行かれました」

光「ええ、今日見て契約する事に」

鈴木「そこ私も 借りる事になってまして」

光「え、防音の所ですよ」

鈴木「はい 残念だけど そこ私が借りる事になってまして」

光「え、何言ってるの ちょっとわからないんだけど」

鈴木「いや たぶんだけどおじさんが貴方と僕を間違えてしまったんだよ」

光「はぁ 貴方と私を間違える?」

鈴木「ええ、貴方は鈴木ひかるさんですよね、私は鈴木ひかりです たぶん漢字はいっしよでしょ 声からして年も近そうだし ちなみに私は28歳です」

光「えーそうなの あ、あたり28 声?」  

鈴木「弱視なんで」

光「あ、ごめんなさい ん 謝るのはおかしいか でもあのハイツは大分前からおじさんと電話で打合せしてたのよ」

鈴木「私、今日契約です」

光「私も今日契約です」

鈴木「今日、見学したんですよね」

光「ええ、でもって今日契約です」

鈴木「それは急にですね」

光「急でもなんでも今日契約です」

鈴木「私は大家さんとも話て今日契約する約束を交わしてましたけど」その頃奥では

お父さん「まさか鈴木 光が同時に同じ部屋とは」

お母さん「何言ってるの鈴木さんがさきでしょ」

お父さん「いやいや 彼女も前から電話で私と打合せしてましたよ」

お母さん「何言ってるの 今日私が頼んだのは鈴木さんの方です」

お父さん「でもなー」

お母さん「とりあえず事情をお二人に話て なんとかしないと」 お母さんが二人の元へと

お母さん「ごめんなさいねー、実はですね、本当申し訳無いのですが あの物件何ですが えーと」

鈴木「藤田さん、ダブったんですね 私と彼女で」

お母さん「ええ、そうですけど?なんで」

鈴木「けっこうな声で話してたので」

お母さん「すみません それでですね」

光「え、結論出てるの」

お母さん「すみません 出来たら二人で話合ってもらえればと」

鈴木「話合っていますけど どちらも借りたいんですよ」

お母さん「そうですか、お父さんお父さん」

お父さん「あ、すみません あそこに似た物件はなかなか無いですものね」

お母さん「はぁ❗何言ってるよ そんな事言ったらどっちも引かないでしょ」

光「うーん やっぱ私が退くべきなのかな?」

鈴木「それって僕が弱視だから」

光「ちがう とは言えないわね」

鈴木「心外だなぁ そう言うのって」

光「あのね 貴方は良くても 私が借りたら世間体が悪いでしょ」

鈴木「そうなるのかな」

光「そうなるのよ」

鈴木「でも君も借りたいよね」

光「そりゃそうよ、おじさんにも言ったけど ダンスを思い切りしたいの 時間も無いし」

鈴木「時間って?」

光「30までに結果出さないと田舎に戻去れるのよ 長女だから」

鈴木「ふーん 大変だね」

光「はぁ!他人事みたいに ん?他人事か」

鈴木「僕は弱視で音を拾う仕事をしていて 普段はヘッドフォンで仕事してるから あそこで思う存分音を楽しみたいんだ」

光「楽しみたい?そんなんだったら私にゆずってよ」

鈴木「そんなん?僕にしてみれば 大切な事だよ 君にはわからないと思うけど」

光「はい わかりませんね」

お父さん「まぁまぁ、そう喧嘩腰にならないで」

鈴木「喧嘩腰ではないけど あそこはね」

光「本当 退けない」

お母さん「ほら、お父さんが余計な事言うから」

お父さん「余計な事って」

光「はい!いいです 私他あたります」

鈴木「それって やっぱり」

光「それも有るけど おじさん可哀想だし」

鈴木「それじゃ 俺が悪者?」

光「関係無いわよ これは私の気持ち」

鈴木「いやいやだったら俺も他あたりるよ」

光「あんたバカなの それこそ変よ」

お母さん「ちょっと待った、なんかおかしくなってきちゃた ちゃんと考えて うーん うん?鈴木さんは音を楽しむ為、光ちゃん ごめんねわかりずらいから光ちゃんって言うね」

光「全然 かまいません で?」

お母さん「光ちゃんはダンスをする為、よね」

鈴木、光「そうです」

お母さん「聞きたいんだけど 彼処に住む?」

鈴木、光「住まない」

鈴木、光「え!」

鈴木「あ、でもたまに寝泊まりはしますよ 生活の基盤は八丁堀のマンションなので」

光「うわスゴ 八丁堀のマンション 高そう」

鈴木「電車の乗り継ぎが便利なんだよ」

光「ふーん便利ね 私なんか鐘ヶ淵よ 私もたまに寝泊まりする位 かな?」

お母さん「でしょ だったら二人で借りたら!」

鈴木、光「なんですって」

お母さん「だから、二人が使いたいのは あのフロアでしょ、荷物持ち込まなければ フロア挟んで4.5畳と6畳の部屋あるし 寝るだけなら充分でしょ キッチンとお風呂とトイレは共同で ただ問題は男と女ってことね」

光「いやいや おばさん今会ったばっかりの人と共同って」

お母さん「シェアよシェア」

鈴木「あ、シェアか なるほど、僕は男だから構わないんだけどね」

光「あら 私も構わなくてよ プライベートが守れてあそこが使えれば」

お母さん「なら決まり それではルールを決めましょ」

お父さん「え、え何?」

お母さん「聞いてなかったの?鈴木さんたち二人であそこをシェアするの だから決まり事をきめるの あとお金も」

お父さん「シェア?お前嫌ってたじゃないか かならず揉めるから」

お母さん「エエ、今回だけ この二人なら大丈夫よ 話してるの聞いて 確信したわ」

光「おじさんとは何度も電話で話たけど おばさんとは余りお話してないですよ」

お母さん「大丈夫よ不動産何年やってると思ってるの ハッキリ言うけど不動産屋は人観るのが 仕事なのよ ね、お父さん」

お父さん「そうだね 人観ないで貸したら後々大変だから ハッキリ言うけど一目見て貸さない人もいますよ」

光「へー、そうなんだ 私はこの話乗った」

鈴木「ぼ、僕も」

お母さん「それではまずはお金ね 使う部屋が六畳と四畳半だから家賃は四分六ね どっちが六畳になる」

光「出来たら 私六畳が良いな 着替えとか置きたいから」

鈴木「僕は四畳半でも構わないよ あそこ昔の四畳半だからかなり広いし」

お母さん「じゃ決まり 家賃11万今回は特別なので大家さんに言って10万にしてもらってシェアで だから光ちゃんは6万と敷金6まんと税金で12万120円で 鈴木さんは4万と敷金4万で8万と800円ね」

鈴木「あれ 礼金は」

お母さん「今回はこちらのミスだから 礼金は無し ただし色々規約作らせて まずわ二人でシェアする これはあなた方だけ どちらかが出て行ったら 新たに契約し直しします」

光「ちょっと待った、礼金無しはダメ、捕らないなら私はこの話降ります。」

鈴木「僕も」

お母さん「何言ってるの いらないものはいらないの 礼金出すならこの話は無し」

光「えー無しでけっこうです 残念だけど」

鈴木「僕も」

お母さん「あら 残念ね」

お父さん「おいおい なんか変なんじゃない」

お母さん、光、鈴木「なにが」

お父さん「だってさお母さんは礼金貰った方がとくで 光ちゃん達は 払わない方がとくでしょ」

お母さん「あら本当 でもね」

お父さん「お母さん 貰っときましょ それのが鈴木さん達に何かしらあったら気軽に来れるでしょ」

光「あら なにも無くても遊びに来るけど」

お父さん「どうぞどうぞ それは嬉しいね」

お母さん「それでは遠慮無くいただきましょ これは折半ね 5万づつ」

それからはお母さん主体で細々な事もスムーズに決めて両鈴木が納得のうえで契約しました

光「なんか スッゴクお得って感じ」

お母さん「もともと 格安のうえでシェアだからね ちゃんと仲良くお願いしますよ お二人さん」

光「よろしく」と鈴木に手を差し伸べた

鈴木「あ、よろしく」鈴木は頭を下げた

光「あーそうか」

鈴木「なにが」

お父さん「鈴木さん達 誕生日も一緒なんだびっくりだね しかも7月7日なんだ」

鈴木「え、そうなの 運命的だね」

光「偶然よ 名前はよくいるしね」

お母さん「今大家さんには許可貰ったから あと

工務店に電話したら 鍵の取り付け明日じゅうにやるそうです 光ちゃん明日の夜には使えるわよ」

光「ラッキー よし頑張ってやるぞ」

お母さん「光ちゃんは夜使ったら モップかけだからね モップとバケツはこっちで用意しとくからね」

光「了解 生徒にもやらせてるから ちゃんとやります」

お母さん「鈴木さんは 使ったらものは片付けて 光ちゃんが怪我しないように」

鈴木「大丈夫です 自分も何時もと違う所に物があると困るから」

お母さん「それでは よろしくね」

 次の日早々と光は部屋にやってきた

光「よーし 朝まで踊りまくるぞ」

 3日がたち 光が踊り疲れてフロアで寝ていると ガチャガチャ と玄関が開いて鈴木さんが来た

鈴木「光さん入って大丈夫ですか」

光「あ、大丈夫です まだ掃除してないので直ぐしますから」

 これは お母さんが作った決まり事の一つでハイツに居るときは 解るように靴を出しとく 来た人はかならず一声かける事

鈴木「慌てなくて良いですよ 取り敢えず自分の部屋へ荷物運ぶので」

光「なんか 手伝う」

鈴木「いや、引っ越し屋さんにおまかせだから そうだ オーデオの棚 何段目使っていい」

光「オーデオの棚って」

鈴木「デッキ、使って無いの?」

光「おばさんに聞くの忘れちゃって」

鈴木「えっと〰〔壁を探りながら〕あったあった、このポッチを押してスライドすると」

光「何々 あ、隠し扉」

鈴木「いや 隠し照るわけでは無くて 凹凸を無くしてる感じかな?」

光「ふーん なんで?」

鈴木「音の反響を考えて ここの大家さんは音を楽しんでいたんだよ ここの機材だと軽く数百万越えてるよ」

光「使って良いんだよね?」

鈴木「うん 大丈夫だよ許可取れてるから 今から使いかた見せるよ なんか好きな音のCD 持って来て」

光「えっと これこれ 今度踊る曲」

鈴木はリモコンを持ち「まずわ ここの主電源のスイッチを入れて 立ち上げ ここで慌て無い格パーツに電流がちゃんと流れるまで待つ 15秒位かなそれからこのオープンの所を押すとCD やDVDを入れる所が出ます」

光「ちょっと待った 直ぐ入れてはダメなの」

鈴木「ダメじゃ無いけど 故障の原因にはなるから CD 貸して」

光「あ、はい」

光がCDを渡すと鈴木は直ぐにデッキに置くと

鈴木「そしたら又オープンのボタンを押すと」

 CDを乗せたトレーが吸い込まれ 音が流れ出した

光「すゴーい なにこの音コンサート会場」

鈴木が大声で「そして 扉を閉めて このリモコンで音調整」鈴木が音を小さくすると

光「え、扉閉めていいの」

鈴木「大丈夫だよ どこからでもリモコンで出来るから」

光「あ、棚 全部使って私持ち歩く派だから」

鈴木「それと ここの壁のボタンを押すと」

光「何々?スクリーン?」

鈴木が上を指差すと

光「嘘〰ホームシアター 何これ」

鈴木「ブルーレイも見れるらしいよ」

光「あ、そうか鈴木さん見えないのか」

鈴木「そんな事無いよ この画面ならぼんやりと 弱視だって」

光「唐突に一つ聞いて良い」

鈴木「どうぞ」

光「自分は見れるの?」

鈴木「自分?あ~あ自分自身ね 見れないよ 鏡とか見れないし 鼻毛でもでてる?」

光「ううん 違う 鈴木さん背え高いし 顔もいけてるのに?」

鈴木「ほめてくれてありがと、で のに?」

光「ハッキリ言うけど 服装 なんか 時代遅れなの」

鈴木「え、そうなの そうなのか 店員任せだからな」

光「売れ残り掴まされてるね よし 今度一緒に行こう!いや 今から行こう」

鈴木「いやいや 引っ越し屋くるから」

光「よし 引っ越し終わったら行こう 良い」」

鈴木「え、いいけど よろしく」

光「任せて 鈴木さん元がいいから 楽しみ」

こうして 同じ姓名 誕生日も同じ 二人の奇妙な生活が始まりました

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