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大気《たいき》の災難

僕の名前は大気たいき

そら姉ちゃんはもう知ってるよね?

僕は宙姉ちゃんの7つ下の弟。


実はさ、僕は今日お姉ちゃんにある悩み事の

相談をしたんだ……。


◆◆

「どうしたんだ大気、悩みって?」



「コレね、僕が昨日サンタさんからもらったプレゼントなんだけど……、

お姉ちゃんはこれを見て何か感じない?



「へ~。ロボットのオモチャか。

ちょっとかしてみ?

ど~れ? あたいはコレには時に変わった点は無いと思うぜ」



「お姉ちゃん、匂い嗅いでみて?」



「匂い……?

クンカクンカ。

クンカクンカ。

はっ!!!」



「お姉ちゃんどう?

何かわかった?」



「なんだ!

この匂いは!

何、何の匂いなんだ、大気?」



「お姉ちゃんは何の匂いだと思う?」


「こらっ!質問を質問で返すな!」



「ごめんなさ~い」


『もしもし?

ああ、あたいだ。

何?

ああ。

納豆が腐った匂いとイカ、イカの匂いがするんだが……』



「納豆は既に腐ってるじゃん!

それに、

そもそも電話をかけてきてくれる友達がいないお姉ちゃんが待ち受け画面のスマホを耳にあてて、

いったい誰と話してるの?」


「やかましいわ、ボケー!」


「ごめんなさい」

「しー!

大気、ちょっと黙ってて!」


「え?

あ、うん」


『ふがふが、

ホジホジ、

ぺろぺろ。

な、なぬー!!

こ、これが

痴関チカンいんもう』

だと……!?

にわかには信じられんが、

お前の言うことだ。

信じることにする。

報告感謝する。

世話になったな、

《《カツ》》レツ!


《《イカ・クサイ》》・コングゥルー」


「も~お姉ちゃんホントに勘弁して〜!

どこぞの八百屋の息子でマッドサイエンティストの岡部ブタ郎さんだか

ゴリ郎さんだかしんないけどさ、

どさくさに紛れて鼻くそほじって舐めたその汚いツラ

気安く僕に話しかけてこないでよ!」


「悪い悪い。

姉ちゃんが悪かった。

ところで匂いの理由kwtik教えてや?」



「ti? まあいいか。

実は僕にプレゼントくれたサンタのおじさんね?

パパの顔にすごく似てたんだけど、すごく変わったおじさんだったんだ(汗)



「大気、(汗)ってコレ意味フやし!

まあいいや。

そのサンタのジジイはどういう意味で変わってたんだ?」



「あ、あのね……、おじさん僕にプレゼントをくれる前に自分のパンツの中に手を突っ込んでね、まるで◯◯えもんが◯みつ道具を探す時みたいに僕のプレゼントを探りだしたんだぁllllll汗」



「・・・・・・」



「ちょっと、姉ちゃん聞いてる?

まあいっか。続けるね?

それでね、サンタのおじさんパンツから

僕にくれるプレゼント出してきてね……?


※サンタのオッサン

『ほ~ら大気、

チンから~~~~ホイっ!』



って、まるで魔法の使える世界で呪文を唱える◯び太みたいに言って

僕そのくっさいプレゼントを手渡されたんだよ~!!」



「オ、オ、

オヤジィィィィィィィィィィィィィィィー!!!」


「ね? あり得ないでしょ?」


「……」


「お姉ちゃん?

ねえ、ちょっと宙お姉ちゃん?」


「・・・・・・」


「ちゃんと僕の話し聞いてるー?」


「あの父恥親おとこ……………………………」


「え?」


「デキる!」


※あの親にしてこのあり、

と思う大気であった。

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