142話迄のキャラ紹介 久遠保仁の親族編
いったん登場人物の整理をするために思い付きで投稿しました。
あまりにもキャラが多かったので分けて投稿したいと思います。
久遠保仁 15歳
高校受験に失敗し、義姉の勧めでVtuberになった少年。
演技、声真似、料理など勉強以外は何でもできる。
チャンネル登録者数などはある程度気にかけているが、増えていくことに対しての意欲が少なく、いつも何か数十万人突破していてそれに驚くを繰り返している。
実はここ数ヶ月通帳をあまり見ていないため、仕事用の通帳内にものすごいがくのお金が振り込まれていることに気づいていない。
女優である母、声優である父の間に生まれ、天才の兄に音楽の天才の妹にイラストレーターの義姉を含めて6人家族。
友達がいない。
神無月ヤマト
保仁の活動モデルで執事のVtuber。
配信内容は雑談多め、たまにゲームなど。
絵師は花村カナ
片目を隠した黒髪に女性的な顔たちが特徴。
イケメン女子のような見た目。
性別を明確にしておらず、本人のみぞ知ることになっている。
記念配信などはほとんどなく、理由は本人が登録者を常に把握していないから。
久遠来夢/ライム 14歳
保仁の妹でシンガーソングライター『ライム』として活動している。
ただし、学校では顔を出しておらず、ヤマトの視聴者にも兄妹であることを隠しているため、歌が下手、と言う設定。
ヤマトの配信に出るときは『恋夢』と名乗っている。
保仁と同じくかなりの天才の部類に入り、プログラミングから編集とパソコン関連のことなら何でもできる。
保仁とは違って勉強はそこそこできるため、受験やテストで気負うことがあまりなく、前日でも作業をしたり遊んだりすることが多い。
基本隠しているが、かなりのブラコン。
久遠一郎 23歳
保仁と来夢の兄
声優をしていて妻の加奈を溺愛している。
小学校のころからいちゃつき保仁たちを基本ほったらかしにしていたため、来夢にはものすごく嫌われている。
本人はそのことを後悔しておらず反省もしていない。
久遠満/神無月撫子 44歳
保仁、来夢、一郎の母。
ベテラン人気女優。
演技の天才で、彼女の右に出るものは誰もいないと言わせるほど。
子供たちを溺愛しており、保仁が高校受験に失敗しても怒らずに今後のことを考えるように促していた。
経歴として若いころには女子大生や可愛らしい女性、歳をとってからは母親や主婦などの役が多く、世間一般では理想で憧れの女性と言われているが、高校時代までは女子高生にモテモテの男の子っぽい女性だった。
久遠義明
保仁、来夢、一郎の父
ベテラン声優。
七色の声を操ると言われている。
保仁以上にカメラに映ることをものすごく嫌い、家族全員で撮った写真は1枚しかない。
そのせいで変装無しで街中を歩いても、義明ファンであろうと気づく人はない。
撫子と一緒にいるときや、カメラに映る可能性があるときは黒帽子に黒マスク、黒サングラスをつけて変装している。
久遠加奈/花村カナ 23歳
一郎の妻でヤマトのママ。
一郎とは幼馴染で子供のころから好意を寄せていた。
結婚した後は仕事の都合や保仁たちの保護者代理と言うこともあり一郎とは別々に暮らしているが、週に6、7回は電話をする。
イラストレーターとしてはまだまだ未熟だと自認しており、将来の夢はVtuberのママになること。
その一歩目として保仁にVtuberになってもらった。
現在の夢は企業Vtuberのママになること。
実はその夢は近いうちにかなう……かも?
現在妊娠3ヶ月。
宝命役 37歳
満の妹で保仁たちの叔母さん!
『宝命生』と言う大手ゲーム会社の社長で設立して20年で世界知のゲーム会社にした。
更に役自身も天才で、彼女の活動はゲーム業界の時を10年も進めた。
現在独身で婚活中。
満からは既に手遅れと思われており、『宝命家』からもすでに諦められている。
叔母さんと呼ばれるのが嫌で保仁に対して『お姉さん』と呼ぶように強要した。
次回、保仁のリアル関係