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バレンタインチョコレート?  作者: 鈴木ゆずも
1/5

好き?

わーい!

この話知ってる人はネタバレしないでね~


「えっまじかー・・・

 まっさかあゆが惇哉(あつや)狙いとはねー」


「でもぉ、私は予想してたよぉ。」


休み時間。

女の子の恋愛トークタイム。


「まだ私、好きとは言ってないんだけどなー・・・」


あゆはそう言った。

しかし、友達二人ーー杏と美麗はにやつきながらあゆを冷やかした。


それは本当に何日も続いた。

あゆは、3日目以降気にするのをやめた。

あゆが知ってる限り、杏も美麗も好きな人はいるはずだった。

なのに冷やかされるのはあゆばかりで、

あゆは不思議で、ならなかった。


-バレンタインの数日前-

やっぱり女子トークはバレンタインの話ばかり。

杏・美麗・あゆの三人でさえする話だから。


「うーん。私はぁ、やっぱ亮君にあげよっと。」


「だよなあ・・やっぱ好きな人にやるべきなんだろうな・・・。」


杏も美麗も好きな人にあげる。

しかしあゆはー・・・


「杏と美麗の分だけとりあえず作っておくことにするよ。」


二人の分だけ作ると宣言したあゆに、二人はむきになって言う。


「そんなのもったいない!あゆにはあの人がいるでしょ?」


「そうだよぉ、も~惇哉だって最近あゆちゃんばっか見てるよ?

 ぜ~ったい大丈夫だって!」


「だから!まだだれにも好きとは言ってないって!」


でも杏と美麗は笑った。


「でもお、あゆちゃん真っ赤だよ?」


「本当だ!マジバレバレだなw」


「もおおおおおおおおおお(怒)」


杏と美麗にたくさん言われたけど

あゆは不思議と嫌ではなかった。

コメントお願いします。

これからも頑張りまーす!

(#^.^#)顔文字!

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